６月９日（金）、霧多布保育所で幼年消防クラブ入会式が行われました。
　幼年消防クラブは、子どものうちに消防研修を行うことで、火に対する正しい認識を持ってもらい、火災の減少を図るとともに、人命を尊重し、財産の保全を図る大人になってくれることを目的としています。
　霧多布保育所では、18人の子どもたちが入会式に参加しました。子どもたちは「ぼくたち、わたしたちは、今日から幼年消防クラブのなかまです。子どもたちに火あそびをしないように、大人たちにたばこの投げ捨てをしないように呼びかけ、町から火事がなくなるようにがんばります」と、力強く誓いのことばを宣誓しました。入会式の後、消防署からお菓子のプレゼントをもらい、みんなで仲よくお礼をしました。
　保育所の前では、消防車、救急車が撮影できるように並んで停まり、保護者の方も参加して記念撮影を行いました。