スピードスケートに挑戦

トップ > 地域おこし協力隊 > スピードスケートに挑戦

 地域おこし協力隊の小山勇太郎です。

 12月中旬にオープンした町民スケートリンクで、人生初めてのスピードスケートに挑戦しました。

 上手に滑るスケート少年団の子どもたちが一生懸命練習をしている横で超初心者の私も練習しました。厚着をして、転倒の備えにニットの帽子もかぶっていたのですが、東京育ちのため手袋を持っていませんでした。(良い子はマネしないでね。後から手袋を借りました。)極寒の中の素手は冷たい…いや、むしろ痛いです。

 さて、まずは椅子を使って足の使い方の練習をします。刃をしっかりと氷に立て「逆ハの字」につま先を開いた状態で斜め後ろに氷を押していきます。最初はその動きに慣れず進みたい気持ちが出てしまいムダに力が入って膝がガクガクになったり、足が大きく開いたりしましたが、何とか転ばずに一周することができました。疲れて椅子に座っていると、眼前にはとてもきれいな光景が広がっていました。それは真っ暗な夜空と氷 に反射したナイターの光でした。その非日常の素晴らしい光景に疲れが一気に吹き飛びました。

 スケート少年団の方々や、保護者、関係者が一丸となって一生懸命リンクの管理、運営をして、町民みんながスケートを楽しめる環境を作っていることがわかりました。 今回の体験を通して、浜中町の冬の楽しみを見つけるとともにスポーツが盛んな町の一端を目にすることができたと思います。私もいろいろなスポーツに関わって浜中町を盛り上げるよう頑張りたいと思います。

ゆうたろう

この記事に関するお問い合わせ先

浜中町役場 企画財政課 企画調整係
〒088-1592 北海道厚岸郡浜中町湯沸445番地
電話番号:0153-62-2237

協力隊アイコン