避難情報の表記が変わりました

トップ > 暮らし・環境 > 防災 > 避難情報の表記が変わりました

 全国的に被害のあった『平成30年7月豪雨』では、気象庁から注意報や警報が、市町村から避難勧告や避難指示(緊急)など様々な情報が出されましたが、受け手である住民に正しく理解されていたかなどの課題があり、200名を超える死者・行方不明者が発生するなど、各地で甚大な被害が発生しました。

 これを教訓に、内閣府は、住民の皆さんが災害発生の危険度を直感的に理解し、的確な避難行動をとることができるよう、避難に関する情報や防災気象情報等の防災情報を5段階の「警戒レベル」に整理し、わかりやすく情報提供できるよう改善しました。(令和元年6月より)

 しかしながら、令和元年台風第19号においても、多くの人が避難の遅れなどにより被災したことから、住民の「自らの命は自らが守る」意識を一層徹底するとともに、避難情報のさらなる見直しを行うこととなり、令和3年4月に災害対策基本法が改正され、令和3年5月20日から避難情報の表記が下図のように変わりました。

 これにより、水害や土砂災害等の際に町が発令する避難情報は、「警戒レベル4避難指示」のように、新たな避難情報に警戒レベルを加えて、防災行政無線やエリアメール等で情報発信することとなりました。

 町の指定緊急避難場所、指定避難所については、こちらからご確認ください。このリンクは別ウィンドウで開きます

 

 

詳しくは内閣府ホームページ「避難情報に関するガイドラインの改定(令和3年5月10日)」をご覧ください。このリンクは別ウィンドウで開きます

 

この記事に関するお問い合わせ先

浜中町役場 防災対策室 防災係
〒088-1592 北海道厚岸郡浜中町湯沸445番地
電話番号:0153-62-2138

お知らせアイコン