地震解錠ボックスの設置
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地震解錠ボックスの設置
大規模地震に伴う津波が発生した際は、高台の避難場所等へ避難することが基本となりますが、車による避難ができない場合や逃げ遅れたとき、夜間・休日等でも高い建物に緊急避難できるように、地震解錠ボックスを次の施設へ設置しています。
| 施設名称 | 住所 | 設置箇所 |
| 浜中町総合体育館 | 浜中町暮帰別西１丁目151番地 | 玄関前 |
| 北海道霧多布高等学校 | 浜中町新川東２丁目41番地 | 職員玄関前 |
この地震解錠ボックスは、『震度５弱以上』の揺れを感知した際に、電力を使用せず自動で解錠されます。津波避難計画では暮帰別・新川東地区にお住まいの方が緊急避難するとされていますが、津波発生時に付近にいる方は、どなたでも地震解錠ボックス内の玄関の鍵を使用して施設の上階へ緊急避難できます。
浜中町総合体育館の設置写真
北海道霧多布高等学校の設置写真
【注意事項】
- 地震解錠ボックス本体が震度５弱以上の揺れを感知しなければ解錠しません。
- 両施設は、浸水予測範囲内にあるため、あくまで車による避難ができない場合や逃げ遅れたときに緊急避難してください。
この記事に関するお問い合わせ先
浜中町役場 防災対策室 防災係
〒088-1592 北海道厚岸郡浜中町湯沸445番地
電話番号：0153-62-2138
