9月25日 霧高生が浜中学で漁業を学ぶ

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 9月25日、浜中漁業協同組合青壮年部の山﨑賢治部長、渡部祥太郎副部長、成田康平副部長が霧多布高校で「浜中の漁業について」の授業を行いました。

高校生

 授業を受けたのは、浜中学を学ぶ1年生の生徒24人。渡部祥太郎副部長が講師を務め、本町の太宗漁業である昆布漁について、歴史から現在の漁法に至るまで、実物の昆布や漁具を用いて説明しました。

祥太郎

 漁家出身が半数に届かないこのクラスで「昆布を干したことがある人」と投げかけると8割の生徒が手を挙げ、多くの生徒が地域産業である昆布漁にかかわりながら生活してきたことがわかりました。

 講師の軽妙なトークに、生徒たちも楽しく漁業を学んでいる様子でした。

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