3月28日 浜中町役場新庁舎建設関連工事安全祈願祭が執り行われました

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 3月28日、新庁舎建設地において、工事受注者の主催により「浜中町役場新庁舎関連工事安全祈願祭」が執り行われました。
(写真:安全祈願祭式場外観)​

 安全祈願祭は工事を始める前に行う儀式で、ふたつの意味合いがあります。
 ひとつ目はその土地の神を鎮め、土地を利用させてもらうことの許しを得ること。ふたつ目はこれからの工事の安全を祈願するということです。新庁舎の建設が本年5月以降に本格的に始まることから、このたび「安全祈願祭」が行われる運びとなりました。
 町関係者をはじめ、設計業者、工事関係者ら84人が参列し、工事の安全成就を祈願しました。式典では、新庁舎にかかわる方々が工事を儀式化した作法で行う「地鎮の儀」で安全を祈願しました。

(写真:式典の様子)

 地鎮の儀(じちんのぎ)とは、鎌(かま)、鍬(くわ)、鋤(すき)の三つを使い、草を刈り、地を掘り、地をならす所作を行い、神に工事の開始を報告するというものです。鎌入れを設計者、鍬入れを発注者、鋤入れを施工者の代表が行います。発注者の代表である松本町長は鍬入れを行いました。

(写真:松本町長による鍬入れ)

 新庁舎は平成32年11月末の完成を目指し工事を進めていきますので、引き続き町民の皆さんのご理解とご協力をお願いします。

 (写真:波岡議長による牛乳での乾杯あいさつ)

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