10月25日 茶内小学校4年生が浜中町の植物と動物を学習

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 10月25日(月)、茶内小学校4年生15人が霧多布湿原センター裏の旧四番沢林道で浜中町の植物と動物について学習しました。
 この日は、植物班と動物班の2班に分かれ林道へ向かい、ツルメモドキ・トドマツ・コウモリソウ・ハルニレ・ツタウルシ・ミズナラ・オオウバユリ・コクワ・ヤマブドウなどの植物やミヤマカケス・エゾリス・ヒヨドリ・エゾアカガエル・バッタ・トンボなどの動物の観察を行いました。今回の学習では、「トドマツの樹液は、人がけがをした時にできるカサブタと同じで身を守っていること」や「落ち葉の中には、触ると手がかゆくなってしまうツタウルシがあること」、「ドングリを食べる動物にリスやクマ、ネズミ、カケスがいること」など、たくさんのことを学びました。
 児童の皆さんからは、「エゾリスがめちゃくちゃ可愛かった!」との声があったほか、コクワの実やヤマブドウを初めて食べ「めっちゃうまい!コクワはキュウイみたい!ヤマブドウはすっぱいけどうまい!」など、喜びと発見があり、とても充実した体験になった様子でした。

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