○浜中町請負工事検査要領
          平成29年3月31日訓令第4号
   浜中町請負工事検査要領
 (総則)
第1条 浜中町の発注に係る請負工事に関する地方自治法(昭和22年法律第67号)第234
 条の2第1項の規定に基づく検査の実施は、法令等の定めるところによるほか、この要
 領に定めるところによるものとする。
 (検査の種類及び目的)
第2条 検査の種類及びその目的は、次の各号によるものとし、それぞれ当該各号に定め
 る場合において実施するものとする。
 (1) 工事完成検査
   工事請負契約の定めに基づき、受注者から工事完成の通知があったときに行う検査
  で、原則として、受注者から工事目的物の引渡しを受け、請負代金を支払う。
 (2) でき形部分等検査
   工事請負契約の定めに基づき、受注者からでき形部分等確認請求があったとき、又
  は契約を解除した際において工事のでき形部分があったときに行う検査で、契約を解
  除した際に行う場合は、契約書に基づき受注者からでき形部分の引き渡しを受け、当
  該でき形部分の代金を支払う。
 (3) 指定部分検査
   工事請負契約の定めに基づき、受注者から指定部分の工事完成の通知があったとき
  に行う検査。
 (4) 跡請保証部分検査
   跡請保証に付した工事につき、当該跡請保証期間が満了したときに行う検査で、原
  則として跡請保証金を返還する。
 (5) 跡請保証部分修補工事完了検査
   跡請保証に付した工事につき補修工事の施工を請求した場合において、受注者から
  当該補修工事に係わる跡請保証部分補修工事完了の通知があったときに行う検査で、
  原則として跡請保証金を返還する。
 (6) 中間検査
   工事途中において、町長が特に必要があると認めたときに、工事実施状況、でき形
  及び品質等について、契約が適正に履行されていることを確認し、工事の手戻りを防
  ぎ、技術的指導による技術水準の向上及び工事完成検査の効率化を図るために行う検
  査で、対象工事、実施時期については、別記(中間検査実施基準)による。なお、中
  間検査で確認したでき形部分については、施工状況から再度の確認が必要な場合を除
  き、完成検査時の確認を省略することができる。
 (7) 部分使用検査
   工事途中において、町長が工事目的物の全部又は一部を使用する必要が生じた場合
  に行う検査で、受注者と部分使用にかかる部分の承諾について認識の相違がないよう、
  確認事項を書面化する。
 (8) かし修補工事完了検査
   工事完成後にかしが発見され、その修補工事の完了を確認するために行う検査で、
  被修補請求者と受渡書の取り交わしを行う。
 (検査員の任命)
第3条 町長は、浜中町財務規則(平成25年浜中町規則第5号)第141条の規定に基づき
 検査員を指定しようとするときは、所属の職員のうちから任命するものとする。
 (検査員の心得)
第4条 検査員は、常に正確な資料及び事実に基づき、公正かつ厳正に検査を実施すると
 ともに、職務上知り得た秘密を他に漏らしてはならない。
 (検査の立会)
第5条 検査員は、検査にあたって、必要に応じ、当該工事に係る工事監督員の立会いを
 求めることができる。
 (検査の準備)
第6条 検査員は、検査にあたって、工事監督員及び受注者に対し、必要な測定要員、用
 具及び関係資料をあらかじめ準備させるものとする。
 (検査の実施)
第7条 検査員は、町長から請負工事の検査を命ぜられたときは、速やかに当該工事が契
 約図書に定められた出来形や品質等が確保されているかの適否を判定するものとする。
2 検査員は、工事請負契約書において定めた期間内に検査を実施することができない事
 由が生じたときは、その旨を町長に申し出てその指示を受けるものとする。
 (検査の方法)
第8条 検査員は、請負工事の検査に当たっては、工事請負契約書、設計図書その他の関
 書類に基づき、工事の実施状況、でき形、品質及び出来ばえについて、次の各号に定め
 る検査を行う。
 (1) 実施状況の検査
   工事目的物が適正な管理のもとで施工されたか否かを確認するため、別表1(工事
  実施状況の検査留意事項)に掲げる事項に留意して行い、各種の記録(写真及び施工
  管理記録等)により確認する。
 (2) でき形及び品質の検査
   検査員は、工事目的物が使用目的を満足するよう定められた規格値内に収まってい
  るか否かを確認するために、工事のでき形及び品質の検査を行うものとする。検査に
  あたっては、別表2(でき形検査基準)及び別表3(品質検査基準)に基づき行い、
  各種の記録(写真及び施工管理記録等)と設計図書を対比して合否を判定する。ただ
  し、設計よりでき形が過大であっても、関連する工事又は使用目的若しくは効用上支
  障がないと認めるときは、合格とする。
 (3) 出来ばえの検査
   検査員は、工事目的物が美観的に優れ機能的に仕上がっているか否か、出来ばえの
  検査を行うものとする。検査にあたっては、仕上げ面、とおり、すり付け等の他、色、
  艶など全般的な外観とともに、機能面についても目視、観察により確認する。
 (4) 破壊検査
   検査員は、外部からの観察、でき形図、品質管理の状況を示す資料、写真等により、
  工事目的物のでき形及び品質の適否を判定することが困難な場合は、必要に応じて当
  該目的物を最小限度破壊し、若しくは分解し、又は試験して検査を行うものとする。
2 営繕工事の検査においては、前項の規定にかかわらず、別表4(建築工事)、別表5
 (電気設備工事)、別表6(機械設備工事)に基づき行うものとする。
 (工事検査記録簿)
第9条 検査員は、当該工事の検査につき、その検査内容や特筆すべき事項を工事検査記
 録簿(別記様式第1号)に記載し、町長に提出するものとする。
 (検査結果の処理)
第10条 検査員は、請負工事の検査を行ったときは、それぞれ次の各号に定めるところに
 より処理するものとする。
 (1) 工事完成検査
  ア 工事目的物が検査に合格した場合
   (ア) 検査員は、工事目的物が工事完成検査に合格したときは、工事完成検査調書
    を作成し、町長に提出するものとする。この場合において、検査員は当該工事目
    的物を跡請保証に付する必要があると認めるときは、当該工事完成検査調書にそ
    の旨を記載の上、跡請保証に付すべき部分につき跡請保証部分調書を作成し、こ
    れに添えるものとする。
  イ 工事目的物が検査に合格しない場合
   (ア) 検査員は、工事目的物が工事完成検査に合格しないときは、工事完成検査報
    告書(別記様式第2号)により町長に報告するものとする。
   (イ) 町長は、検査員から工事完成検査報告書による報告を受けたときは、その内
    容を検討の上、受注者に対し、工事目的物修補(改造)請求書(別記様式第3号)
    により、一定の期限を定めて当該工事目的物の修補又は改造を請求するものとす
    る。
   (ウ) 町長は、受注者が工事目的物の補修又は改造を完了したときは、工事目的物
    修補(改造)完了通知書(別記様式第4号)により通知を受けるものとする。
   (エ) 工事目的物修補(改造)完了の通知を受けた場合における処理は、工事完成
    の通知を受けた場合の例によるものとする。
 (2) でき形部分等検査
  ア 検査員は、当該工事目的物のでき形部分等(契約の解除にかかる場合にあっては、
   でき形部分に限る。)を確認の上、でき形部分等検査調書及びでき形部分等内訳書
   を作成し、町長に提出するものとする。
  イ 町長は、検査員から提出されたでき形部分等検査調書及びでき形部分等内訳書を
   審査の上、その結果をでき形部分等確認通知書により受注者に通知するものとする。
 (3) 指定部分検査
  ア 検査員は、指定部分に係る工事目的物が検査に合格したときは、第1号アの例に
   より処理するものとする。
  イ 検査員は、指定部分に係る工事目的物が検査に合格しないときは、第1号イの例
   により処理するものとする。
 (4) 跡請保証部分検査
  ア 検査員は、跡請保証部分につき検査を行ったときは、その結果につき工事完成報
   告書に跡請保証部分検査であることを付記して、町長に報告するものとする。
  イ 町長は、検査員が当該跡請保証部分につき、修補工事の必要があると認めた記載
   をしているときは、受注者に対し当該修補工事を請求するとともに、請書を徴する
   ものとする。
 (5) 跡請保証部分補修工事完了検査
  ア 検査員は、跡請保証部分に係る修補工事が完了検査に合格したときは、跡請保証
   部分修補工事完了検査であることを付した工事完成報告書で町長に報告するものと
   する。
  イ 検査員は、跡請保証部分に係る修補工事が完了検査に合格しないときは、第1号
   イの例により処理するものとする。
 (6) 中間検査
   検査員は、工事目的物につき中間検査を行った場合は、その結果を中間検査報告書
  (別記様式第5号)により町長に報告するものとする。
 (7) 部分使用検査
  ア 検査員は、部分使用検査に合格したときは、部分使用検査報告書(別記様式第6
   号)に当該検査の確認事項を記載し、部分使用にかかる部分の確認事項を記載した
   部分使用確認書(別記様式第7号)を受注者と取り交わし、これらを町長に報告す
   るものとする。
  イ 検査員は、部分使用検査に合格しないときは、第1号イの例により処理するもの
   とする。
 (8) かし修補工事完了検査
  ア 検査員は、かし修補工事検査に合格したときは、かし修補工事検査報告書(別記
   様式第8号)に当該検査の確認事項を記載し、修補請求者に提出するとともに、被
   修補請求者と受渡書の取り交わしを行う。
  イ 検査員は、かし修補工事検査に合格しないときは、第1号イの例により処理する
   ものとする。
 (検査の中止)
第11条 検査員は、検査の実施にあたり次の各号のいずれかに該当するときは検査を中止
 し、直ちに町長に報告してその指示を受けなければならない。
 (1) 受注者若しくは現場代理人又はその他の使用人が検査の実施を妨害したとき。
 (2) 前号の他、検査の実施が困難となったとき。
 (緊急措置)
第12条 検査員は、検査にあたりその措置に急を要するものがあるときは、直ちに必要な
 措置を受注者に指示するとともに、速やかにその旨を町長に報告しなければならない。
 (工事施行成績の評定)
第13条 検査員は、工事が完成検査に合格したときは、請負工事施工成績評定表を作成し、
 町長に提出しなければならない。
   附 則
 この訓令は、平成29年4月1日から施行する。
別記(第2条関係)
                中間検査実施基準
 (目的)
第1条 この実施基準は、重要構造物工事等で、完成検査時に不可視となる部分や施工中
 の各段階における施工状況、でき形及び品質等について、契約が適正に履行されている
 ことを確認することにより、工事の手戻りを防ぎ、技術的指導による技術水準の向上及
 び工事完成検査の効率化を図ることを目的とし、浜中町請負工事検査要領(平成29年4
 月1日施行)に基づく、中間検査の実施に必要な事項を定める。
 (対象工事及び実施時期の指定)
第2条 中間検査の対象工事及び実施時期は、原則として、特記仕様書で指定するものと
 する。
2 前項以外で、中間検査が必要と認められる場合は、工事監督員は町長に検査の実施に
 ついて要請できるものとする。
 (対象工事)
第3条 中間検査の対象工事は、次の各号のいずれかに該当するものとする。
 (1) 構造物に欠陥があることで重大な管理上のかしが予想される、又は手戻りが発生
  すると事業目的に大きな影響を与える重要構造物で、施工部分が水中又は地中に没す
  る等により、完成検査時にでき形、品質の確認が著しく困難と予想される工事
 (2) 町長が必要と認めた工事
 (検査実施日)
第4条 受注者は、中間検査実施可能日について、その14日前までに工事監督員に報告す
 るものとする。
2 工事監督員は、受注者からの報告後、速やかに町長に中間検査上申書を提出するもの
 とする。
3 町長は、工事監督員からの上申に基づき、検査員を指定し、中間検査実施可能日以降
 速やかに検査を実施するものとする。
 (関係資料の準備)
第5条 工事監督員及び受注者は、検査に際して次に掲げる関係資料を準備するものとす
 る。
 (1) 契約図書(契約書、設計図書)
 (2) 施工計画書
 (3) 工事施工協議簿
 (4) 立会・段階確認資料
 (5) 品質管理資料(材料承諾願い、品質試験成績表、搬入材料受払簿、品質管理図表、
  社内検査実施報告書)
 (6) でき形管理資料(でき形管理図表、残土処理)
 (7) 中間検査時でのでき形図
 (8) 工事写真
 (9) 中間検査でき形数量調書
 (10) その他資料(安全訓練等実施状況報告書、工事旬報、建設副産物、現場発生品、
  支給材料等)
2 前項の関係資料の内、中間検査でき形数量調書を検査員に提出するものとする。
 (でき形部分等検査との関係)
第6条 中間検査の内容ができ形部分等検査に含まれる場合には、中間検査を省略するこ
 とができるものとする。
別表1(第8条関係)
             工事実施状況の検査留意事項 
 (1) 土木工事等 
  項目 
  関係書類 
       留意事項 
チェック
  欄 
契約図書の
履行状況 
契約図書
その他関係書類 
・設計変更の実施状況 
  □ 
・施工計画書の提出時期 
  □ 
施工体制状
況 
施工計画書 
・作業分担と責任の範囲 
  □ 
・施工体制台帳及び施工体系図の整備 
  □ 
工事施工状
況 
契約図書
施工計画書
工事施工協議簿
その他関係書類 
・設計図書の照査の実施 
  □ 
・施工計画書に則った施工方法 
  □ 
・段階確認の適切な実施等 
  □ 
・文書による改善指示又は改造請求の
 有無 
  □ 
工程管理 
計画(実施)工
程表 
・工程管理状況及び進捗内容 
  □ 
工事旬報 
  
  □ 
安全管理 
契約図書
施工計画書
その他関係書類 
・関係法令の遵守状況 
  □ 
・安全教育研修・訓練等の実施状況 
  □ 
・安全に関する請負人の取り組み 
  □ 
・イメージアップの実施内容 
  □ 
環境対策 
施工計画書
その他関係書類 
・周辺環境(騒音・振動・塵芥・水質
 汚濁等)への配慮 
  □ 
・建設副産物の適正処理及びリサイク
 ルへの取り組み 
  □ 
施工管理状
況 
施工計画書
その他関係書類 
・社内検査体制及び品質管理体制 
  □ 
・関係書類及び資料整理状況 
  □ 
資材等の承
認 
承認願い 
・設計図書にそった資材等か 
  □ 
支給品及び
貸与品 
支給及び貸与に
関する書類 
・支給、受領、使用及び返納の処理状
 況 
  □ 
現場発生品 
「生産物品報告
書」等 
・発生品の処理状況 
  □ 
別表2(第8条関係)
                でき形検査基準 
 (1) 土木工事 
 工種 
  検査内容 
       検査密度 
チェック
  欄 
矢板工 
基準高、根入長、
変位
(仮設を除く) 
施工延長100mにつき1箇所以上
ただし、施工延長100m以下の場合は2
箇所以上 
  □ 
法枠工、
吹付工、
植生工 
法長、幅、厚さ、
間隔、延長 
施工延長100mにつき1箇所以上
ただし、施工延長100m以下の場合は2
箇所以上 
  □ 
基礎工 
基準高、根入長、
偏心量 
1基又は1目地間当たり1箇所以上 
  □ 
石・ブロ
ック積(
張)工 
基準高、法長、
厚さ、延長 
施工延長100mにつき1箇所以上
ただし、施工延長100m以下の場合は2
箇所以上 
  □ 
路盤工 
基準高、厚さ、
幅 
施工延長200mにつき1箇所以上
ただし、施工延長200m以下の場合は2
箇所以上
厚さは1qにつき1箇所以上 
  □ 
舗装工 
厚さ、幅、平坦
性 
施工延長200mにつき1箇所以上
ただし、施工延長200m以下の場合は2
箇所以上
厚さは施工面積3,000uにつき1箇所以
上コアにより検査
ただし、施工面積3,000u以下の場合は
2箇所以上 
  □ 
地盤改良 
基準高、厚さ、
幅、延長 
施工延長200mにつき1箇所以上
ただし、施工延長200m以下の場合は2
箇所以上 
  □ 
土工一般
(道路、
河川) 
基準高、法長、
幅
堤間、低水路幅
(河川)
残土処理量、処
理場所 
施工延長200mにつき1箇所以上
ただし、施工延長200m以下の場合は2
箇所以上 
  □ 
鉄筋組立 
かぶり、平均ピ
ッチ
(重要構造物の
主鉄筋を対象) 
1ロット当たり1箇所以上 
  □ 
護岸工(
河川) 
基準高、法長、
延長
(工種により)
厚さ、幅、高さ 
施工延長200mにつき1箇所以上
ただし、施工延長200m以下の場合は2
箇所以上 
  □ 
根固工(
根固ブロ
ック、沈
床、捨石) 
基準高、厚さ、
幅、延長 
施工延長200mにつき1箇所以上
ただし、施工延長200m以下の場合は2
箇所以上 
  □ 
浚渫(河
川) 
基準高、幅、延
長 
施工延長100mにつき1箇所以上 
  □ 
樋門・樋
管、函(
管)渠、
水門 
基準高、厚さ、
幅、高さ、延長 
樋門・樋管、水門は本体部、呑吐口部ご
とに図面の寸法表示箇所の任意部分につ
いて1箇所以上
函(管)渠は同種構造物ごとに2箇所以
上 
  □ 
水門(金
物) 
部材寸法 
主要部材(扉体・戸当り)について、寸
法表示箇所の任意部分について1箇所以
上 
  □ 
塗装被膜厚 
主要部材の任意部分について1箇所以上 
  □ 
堤防護岸、
突堤・人
工岬、海
域堤防(
海岸) 
基準高、幅、法
長、厚さ、高さ、
延長 
施工延長100mにつき1箇所以上
ただし、施工延長100m以下の場合は2
箇所以上 
  □ 
浚渫、埋
立、盛土
等(海) 
(地盤)高、(
仕上がり)面積、
断面 
(仕上がり)面積500u以下は2箇所以
上
面積500u以上は500uにつき1箇所以上 
  □ 
コンクリ
ート擁壁、
水路、側
溝 
基準高、幅、厚
さ、高さ、延長 
施工延長100mにつき1箇所以上
ただし、施工延長100m以下の場合は2
箇所以上 
  □ 
橋梁下部 
基準高、幅、厚
さ、高さ、スパ
ン長、変位 
スパン長は各スパンごと、その他は構造
物1基ごとに図面の寸法表示箇所の任意
部分について1箇所以上 
  □ 
鋼橋上部 
部材寸法 
主要部材について、寸法表示箇所の任意
部分について1箇所以上 
  □ 
基準高、支間長、
中心間距離、キ
ャンバー 
1橋につき3箇所以上 
  □ 
床版、地覆の寸
法 
図面の寸法表示箇所の任意の部分につい
て1箇所以上 
  □ 
溶接及び架設に
よる歪み 
各スパンごと 
  □ 
塗装被膜厚 
主要部材の任意部分について1箇所以上 
  □ 
コンクリ
ート橋上
部 
部材寸法 
主要部材について、寸法表示箇所の任意
部分について1箇所以上 
  □ 
基準高、支間長、
中心間距離、キ
ャンバー 
1橋につき3箇所以上 
  □ 
床版、地覆の寸
法 
図面の寸法表示箇所の任意の部分につい
て1箇所以上 
  □ 
土砂(岩)
床掘(漁
港) 
仕上がり地盤高、
延長、幅 
延長方向50mにつき1断面以上 
  □ 
法勾配 
岩盤床掘法面については、1箇所以上 
  □ 
基礎工、
消波工(
根固工)
(漁港) 
仕上がり天端高、
法勾配、延長、
幅員 
施工延長100m未満は3箇所以上
100m以上は50mにつき1箇所以上 
  □ 
函塊・L
型・方塊
・セルラ
ーブロッ
ク製作(
漁港) 
長さ、幅員、高
さ、壁厚、垂直
度 
函塊については全函
L型・セルラーブロックは5個につき1
個以上
方塊は10個につき1個以上 
  □ 
函塊・L
型・方塊
・セルラ
ーブロッ
ク据付(
漁港) 
据付天端高、法
線方向の出入、
目地間隔
仕上がりの延長 
施工延長100m未満は3箇所以上、100m
以上は50mにつき1箇所以上
(函塊等据付個数2個以下の場合はこの
限りでない) 
  □ 
堤体工、
上部工(
漁港) 
仕上がり天端高、
幅員、延長、法
線方向の出入 
施工延長100m未満は3箇所以上、100m
以上は50mにつき1箇所以上
(施工延長20m未満の場合はこの限りで
ない) 
  □ 
係船柱及
び防舷材
取付(漁
港) 
天端及び取付高
さ、取付位置、
取付間隔 
図面の寸法表示箇所の任意部分について
1箇所以上 
  □ 
区画線工 
幅、延長 
各線種毎に1箇所以上 
  □ 
その他の
構造物 
工種に応じ、基
準高、幅、厚さ、
高さ、深さ、法
長、長さ等 
同種構造物ごとに、構造物の寸法表示箇
所の任意部分 
  □ 
注)上記検査密度を標準とするが、工事内容を勘案し、必要に応じて検査密度及び実測の
 頻度を上げて検査を実施するものとする。
 (2) 上下水道工事
 工種 
  検査内容 
       検査密度 
チェック
  欄 
上水道 
埋設状況、仕切
弁等の設置状況 
路線毎 
  □ 
下水道 
管底高、縦断勾
配、延長 
路線毎 
  □ 
※ その他土木工事と共通事項については、(1)土木工事による。
別表3(第8条関係)
                 品質検査基準 
 (1) 土木工事 
   工種 
    検査内容 
    検査方法 
チェ
ック
 欄 
共通 
材料 
  品質及び寸法は、設計
  図書と対比して適切か 
イ 観察又は品質証明によ
  り検査する 
 □ 
ロ 場合により実測する 
 □ 
構造物
の機能 
  構造物又は附属設備等
  の性能は、設計図書と
  対比して適切か 
イ 主に施工管理記録及び
  観察により検査する 
 □ 
ロ 場合により実測する、
  又は実際に操作してみ
  る 
 □ 
土工 
イ 土質、岩質は、設計図
  書と一致しているか 
イ 主に施工管理記録及び
  観察により検査する 
 □ 
ロ 支持力又は密度は、設
  計図書と対比して適切
  か 
ロ 場合により実測する 
 □ 
基礎工 
イ 支持力は、設計図書と
  対比して適切か 
イ 主に施工管理記録及び
  観察により検査する 
 □ 
ロ 基礎の位置、上部との
  接合等は適切か 
ロ 場合により実測する 
 □ 
無筋・
鉄筋コ
ンクリ
ート 
  コンクリートの強度、
  スランプ、塩化物総量
  値、アルカリ骨材反応
  対策等は、設計図書と
  対比して適切か 
イ 主に施工管理記録及び
  観察により検査する 
 □ 
ロ 場合により実測する(
  シュミットハンマー等
  で確認) 
 □ 
路盤工 
イ 路盤材料の粒度は、設
  計図書と対比して適切
  か 
イ 主に施工管理記録及び
  観察により検査する 
 □ 
ロ 支持力又は締固の密度
  は、設計図書と対比し
  て適切か 
ロ 場合により実測する 
 □ 
アスファルト舗
装 
  アスファルト使用量、
  合成粒度、密度及び舗
  設温度は設計図書と対
  比して適切か 
イ 主に既に採取されたコ
  ア及び現地の観察並び
  に施工管理記録により
  検査する 
 □ 
ロ 場合により実測する 
 □ 
路床安定処理、
表層混合処理 
  締固の密度は、設計図
  書と対比して適切か 
  施工管理記録により検
  査する 
 □ 
固結工 
  試験結果が設計図書の
  規格値を満足している
  か 
  施工管理記録により検
  査する 
 □ 
アンカー工 
イ モルタルの特性は、設
  計図書と対比して適切
  か 
イ 主に施工管理記録によ
  り検査する 
 □ 
ロ 設計アンカーカに対し
  て十分に安全か 
ロ 場合により実測する 
 □ 
補強土壁工 
  締固の密度は、設計図
  書と対比して適切か 
  施工管理記録により検
  査する 
 □ 
吹付工、現場吹
付法枠工 
  コンクリートの強度は
  設計図書と対比して適
  切か 
  施工管理記録により検
  査する 
 □ 
ロックボルト 
イ モルタルの特性は、設
  計図書と対比して適切
  か 
  施工管理記録により検
  査する 
 □ 
ロ 引抜き荷重が設計図書
  の規格値を満足してい
  るか 
 □ 
溶接工 
  溶接にかかる各試験の
  結果が設計図書の規格
  を満足しているか 
  施工管理記録及び観察
  により検査する 
 □ 
場所打ち杭 
  コンクリートの強度は
  設計図書と対比して適
  切か 
  施工管理記録により検
  査する 
 □ 
ポステンPC桁 
  グラウトの特性及びプ
  レストレッシング管理
  が設計図書と対比して
  適切か 
  施工管理記録により検
  査する 
 □ 
植栽工 
  高木、中低木の寸法は
  設計図書の規格を満足
  しているか 
  実測により検査する 
 □ 
注 施工管理記録には、品質証明書、試験成績書、工事記録写真を含む。
 (2) 上下水工事
   工種 
    検査内容 
    検査方法 
チェ
ック
 欄 
上下
水道 
材料 
イ 品質及び寸法は、設計
  図書と比較して適切か 
  観察、品質証明により
  検査する 
 □ 
ロ 仕様書に明示された規
  格の「認定標章」の表
  示があるか、または同
  等以上の材料となって
  いるか 
 □ 
※ その他土木工事と共通事項については、(1)土木工事による。
別表4(建築工事)(第8条関係)
 工種 
 検査項目 
      検査の要点 
   検査方法 
1章 一
   般
   共
   通
   事
   項 
1節 一般
   事項 
  
  
写真 
現場 
検査
資料 
□ 設計図
  書に基
  づく工
  事 
図面と標準仕様書照合(特
記仕様書含む) 
   
   
□ 
設計
図書 
□ 現場の
  納り、
  取合い
  等 
設計変更は適切におこなわ
れているか確認 
   
   
□ 
設計
変更
図書 
□ 発生材
  の処理 
発生材の数量及び引き渡し
状況 
 ◎ 
   
□ 
発生
材調
書
□ 
施工
計画
書 
□ 産業廃
  棄物の
  処理 
各廃棄物の種別に対する処
理業者及び運搬業者の資格 
   
   
□ 
登録
証明
書 
処理方法、数量、廃棄場所
及び運搬方法 
 ◎ 
   
□ 
受入
伝票
(マ
ニフ
ェス
ト) 
2節 工事
   現場
   管理 
  
  
   
   
  
□ 工事現
  場管理
  体制 
各届け出書類の確認 
   
   
□ 
施工
計画
書 
□ 安全衛
  生管理
  体制 
仮設物残材及び工具の撤去、
清掃 
 ◎ 
   
  
□ 後片づ
  け 
建物廻りの整地 
 ◎ 
   
  
3節 材料 
  
  
   
   
  
□ 材料搬
  入の管
  理体制 
種別ごと監督員の検査及び
報告の確認 
   
   
□ 
材料
搬入
検査
簿 
搬入量及び使用量と設計数
量の比較 
   
   
□ 
納品
書 
4節 施工 
  
  
   
   
  
□ 施工管
  理体制 
施工一工程完了後検査及び
報告の確認 
   
   
□ 
施工
体制
台帳 
□ 社内検
  査 
  
  
   
   
□ 
社内
検査
報告
書 
5節 記録 
  
  
   
   
  
□ 記録等
  の整備 
監督員の指示並びに承認事
項及び軽微な設計変更の把
握 
   
   
□ 
打合
せ記
録簿 
□ 完成図
  書の整
  備 
完成図の調整 
   
   
□ 
完成
図 
□ 完成受
  渡し 
鍵及び建物保全及び各種機
器取り扱いに関する説明書
等引き渡し確認 
   
   
□ 
工事
受渡
一覧
表 
2章 仮
   設
   工
   事 
1節 縄張り、遣り方、足場 
   
   
  
□ ベンチ
  マーク 
設置有無の確認 
 ◎ 
 ◎ 
  
□ 遣り方 
建物の位置及び高さの表示 
 ◎ 
   
  
□ 足場そ
  の他(
  指定仮
  設) 
足場、仮囲い並びに仮設道
路の構造及び各部の寸法 
 ◎ 
   
□ 
施工
計画
書及
び施
工図 
2節 仮設
   物 
  
  
   
   
  
□ 危険物
  貯蔵庫 
建築物からの離れ、防火構
造、表示等確認 
 ◎ 
   
  
□ 材料置
  場等表
  示板 
監督員詰所、工事標識及び
仮設電気施設等確認 
 ◎ 
   
□ 
施工
計画
書 
3節 仮設
   物撤
   去 
  
  
   
   
  
  
撤去跡の整地及び清掃、地
均し等の状況の確認 
 ◎ 
 ◎ 
  
3章 土
   工
   事 
1節 根切
   り・
   埋戻
   し 
  
  
   
   
  
□ 埋戻し
  及び盛
  土 
整地、締め固め度及び種別 
 ◎ 
 ◎ 
□ 
土質
標本 
□ 根切り 
直接基礎の支持地盤 
 ◎ 
   
  
□ 発生土
  処理 
処分方法及び蓄積又は敷均
状況 
 ◎ 
   
  
□ 構外搬
  出 
運搬量、運搬経路、捨土場
所及び協議書 
 ◎ 
   
□ 
施工
計画
書 
2節 山留
   め 
  
  
   
   
  
  
工法及び各部の寸法 
 ◎ 
   
□ 
施工
計画
書 
山留め材の品質並びに規格
及び寸法 
 ◎ 
   
□ 
品質
証明
書 
4章 地
   業
   工
   事 
1節 杭地
   業(
   一般) 
  
  
   
   
  
□ 材料 
杭材料及び溶接材料等の品
質、規格確認 
 ◎ 
   
□ 
品質
証明
書 
□ 支持力 
支持耐力及び打込長さ確認
及び支持地盤の確認 
 ◎ 
   
□ 
杭打
報告
書
□ 
土質
標本
等 
□ 施工状
  況 
基準高、本数、間隔、打込
長さ、鉛直度の確認 
 ◎ 
   
□ 
杭打
報告
書 
杭頭の切揃え状況 
 ◎ 
   
□ 
杭の
芯ず
れ調
書 
偏心に対する補強 
 ◎ 
   
□ 
補強
部分
構造
計算
書 
継杭施工の適否 
 ◎ 
   
□ 
施工
計画
書
□ 
施工
要領
書 
□ その他
  特殊杭 
共通仕様書及び杭打業者(
メーカー)の施工要領書対
比確認 
   
   
□ 
施工
要領
書 
2節 セメ
   ント
   ミル
   ク工
   法 
  
  
   
   
  
□ 注入液 
注入液品質・規格及び調合 
 ◎ 
   
□ 
調合
表 
注入液の使用量及び強度 
   
   
□ 
圧縮
強度
試験
報告
書 
□ 支持力 
支持地盤及び支持力、電流
計測 
   
   
□ 
杭打
報告
書 
□ 汚泥処
  理 
汚泥処理の方法、廃棄場所、
運搬量及び運搬経路 
 ◎ 
   
□ 
受入
伝票
(マ
ニフ
ェス
ト) 
3節 試験
   杭 
  
  
   
   
  
□ 支持力
  及び支
  持地盤 
各工法、杭の種別等施工を
記録により確認 
 ◎ 
   
□ 
杭打
報告
書 
4節 割石
   ・砂
   利地
   業 
  
  
   
   
  
□ 材料 
砂利の品質及び規格 
 ◎ 
   
□ 
品質
証明
書
□ 
試験
成績
書 
□ 施工状
  況 
各部の寸法及び転圧 
 ◎ 
   
  
防湿層の位置及び材質確認 
 ◎ 
   
□ 
品質
証明
書 
5節 捨コ
   ンク
   リー
   ト 
  
  
   
   
  
□ 施工状
  況 
骨材及び調合確認 
   
   
□ 
配合
計画
書 
5章 鉄
   筋
   工
   事 
1節 材料 
  
  
   
   
  
□ 規格 
鉄筋(異形)及び溶接金網
の品質と規格 
   
   
□ 
ミル
シー
ト
□ 
鉄筋
ラベ
ル 
□ 保管 
整頓、養生等保管状況確認 
 ◎ 
   
  
2節 加工
   及び
   組立 
  
  
   
   
  
□ 施工状
  況 
設計図書に指定された寸法
及び形状確認
(配筋状況、本数、ピッチ、
鉄筋のあき、継手、定着、
フック、各部補強及び被り) 
 ◎ 
   
□ 
施工
図 
継手は、重ね継手かガス圧
接継手か(柱、梁の主筋)
確認 
 ◎ 
   
  
アーク溶接の確認 
 ◎ 
   
  
3節 ガス
   圧接 
  
  
   
   
  
□ 資格 
圧接工の資格 
   
   
□ 
資格
証明
書 
□ 施工状
  況 
圧接部の事前処理及び施工
時の天候 
 ◎ 
   
□ 
施工
要領
書
□ 
週報 
□ 検査 
外観検査(圧接部のふくら
み及び軸心の状況) 
 ◎ 
   
□ 
外観
検査
報告
書 
□ 試験 
超音波探傷試験及び引張試
験 
 ◎ 
   
□ 
試験
報告
書 
6章 コ
   ン
   ク
   リ
   ー
   ト
   工
   事 
1節 材料 
  
  
   
   
  
□ コンク
  リート
  の規格 
セメント、骨材、水、混和
材の品質と規格 
   
   
□ 
品質
証明
書
□ 
配合
計画
書 
□ セメン
  トの種
  類 
レディーミクストコンクリ
ートの種別確認 
   
   
□ 
品質
証明
書 
□ 品質管
  理 
設計基準強度を確認 
   
   
□ 
品質
証明
書 
□ 調合 
計画調合の品質(強度、ワ
ーカビリティー塩化物の含
有量等) 
   
   
□ 
配合
計画
書 
□ 型枠材
  の規格 
型枠せき板及び型枠構成材
の品質と規格 
 ◎ 
   
□ 
施工
要領
書
□ 
品質
証明
書 
2節 仕上
   げ 
  
  
   
   
  
  
各部の寸法及び欠点(じゃ
んか又は空洞) 
 ◎ 
   
  
通り及びコンクリート面の
状況 
 ◎ 
 ◎ 
  
3節 施工 
  
  
   
   
  
□ コンク
  リート
  の打設 
打設(打込み、締固め)の
状況 
 ◎ 
   
  
養生(打込み、締固め)の
状況 
 ◎ 
 ◎ 
  
打継目の状況 
 ◎ 
   
  
□ 暑中・
  寒中コ
  ンクリ
  ート 
養生、管理状況 
 ◎ 
   
□ 
施工
要領
書
□ 
温度
管理
の記
録書 
4節 試験 
  
  
   
   
  
  
空気量、コンクリートの湿
度、スランプ及び塩化物量 
   
   
□ 
各種
試験
報告
書 
強度及び単位容積積重量 
   
   
□ 
圧縮
強度
試験 
7章 鉄
   骨
   工
   事 
1節 材料 
  
  
   
   
  
□ 品質・
  規格 
鋼材、ボルト、溶接材料及
び防錆塗装等の品質及び規
格 
 ◎ 
   
□ 
品質
証明
書
□ 
ミル
シー
ト 
2節 仕上
   げ 
  
  
   
   
  
  
各部の寸法 
 ◎ 
   
  
通り及び化粧面の状況 
 ◎ 
   
  
エンドタブの処理 
 ◎ 
   
  
3節 施工 
  
  
   
   
  
□ 資格 
製造工場、施工管理技術及
び溶接工の資格 
   
   
□ 
資格
証明
書 
□ 建方 
継手、仕口、アンカー部、
アンカーボルトの埋込工法
及び摩擦面の処理 
 ◎ 
 ◎ 
□ 
施工
図 
□ 溶接 
溶接の仕口、継手及び施工
時の天候 
 ◎ 
 ◎ 
□ 
施工
図
□ 
週報 
□ 防錆塗
  装 
素地ごしらえ及び塗り回数 
   
   
□ 
施工
計画
書 
□ 防火被
  覆 
ラス張りモルタル塗り、耐
火材吹付け、耐火板張りの
いずれか確認 
 ◎ 
 ◎ 
  
4節 試験 
  
  
   
   
  
  
ボルトの締め付け度・マー
キング 
   
   
□ 
試験
結果
報告
書 
溶接部の検査(超音波探傷、
外観) 
   
   
□ 
試験
結果
報告
書 
8章 ブ
   ロ
   ッ
   ク
   ・
   A
   L
   C
   パ
   ネ
   ル
   ・
   P
   C
   カ
   ー
   テ
   ン
   ウ
   ォ
   ー
   ル
   工
   事 
1節 材料 
  
  
   
   
  
  
ブロック、レンガ、ALC
パネル、PC版の品質 
 ◎ 
   
□ 
品質
証明
書 
鉄筋等の品質及び規格 
 ◎ 
   
□ 
品質
証明
書 
2節 仕上
   げ 
  
  
   
   
  
  
各部の寸法、通り、目地及
び化粧面の状況 
 ◎ 
   
  
3節 施工 
  
  
   
   
  
□ 補強コ
  ンクリ
  ートブ
  ロック 
目地と充填モルタル確認 
 ◎ 
   
□ 
施工
要領
書 
一日の積み上げ高さ及び埋
込配管等の補修 
 ◎ 
   
  
寒冷時養生 
 ◎ 
   
  
□ PC版 
取付け金物及び充填モルタ
ルの状況 
 ◎ 
 ◎ 
□ 
施工
要領
書 
□ ALC
  パネル 
溝堀り、穴あけ加工、取付
け金物の状況 
 ◎ 
 ◎ 
□ 
施工
要領
書 
充填モルタル及びパネルの
補修状況 
 ◎ 
 ◎ 
□ 
施工
要領
書 
9章 防
   水
   工
   事
 (1) 
  防水
  工事 
1節 材料 
  
  
   
   
  
  
ルーフィング及びアスファ
ルト類の品質、規格 
 ◎ 
   
□ 
品質
証明
書 
2節 仕上
   げ 
  
  
   
   
  
  
欠点(ふくれ及びしわ等)
及び伸縮目地の状況 
 ◎ 
 ◎ 
  
3節 施工 
  
  
   
   
  
  
下地、各工程及び各部納り
(立上げ、ドレーン回り、
隅部及び重ね等) 
 ◎ 
   
□ 
施工
要領
書 
ウレタン・アスファルト等
の塗布量 
   
   
□ 
出荷
証明
書
□ 
納品
書 
 (2) 
  シー
  リン
  グ工
  事 
4節 材料 
  
  
   
   
  
  
シーリング、プライマー及
びバックアップ材の品質及
び規格 
 ◎ 
   
□ 
品質
証明
書
□ 
試験
成績
書 
5節 仕上
   げ 
  
  
   
   
  
  
形状寸法、欠点(はみだし、
打ち残し及び気泡等) 
 ◎ 
   
  
6節 施工 
  
  
   
   
  
  
下地、シーリングの接着力、
工程及び施工時の天候 
 ◎ 
   
  
10章 石
   工
   事 
1節 材料 
  
  
   
   
  
  
材料は見本品により確認 
 ◎ 
   
□ 
見本
品 
石材類の品質及び規格 
 ◎ 
   
□ 
品質
証明
書 
取付け金物等の品質及び規
格 
 ◎ 
   
□ 
品質
証明
書 
2節 仕上
   げ 
  
  
   
   
  
  
各部の寸法 
 ◎ 
 ◎ 
□ 
施工
図 
各部の納り、通り、目地及
び化粧面の状況 
 ◎ 
   
  
3節 施工 
  
  
   
   
  
  
種別、形状及び施工場所の
確認 
 ◎ 
 ◎ 
□ 
施工
図 
下地、金物の取付状況 
 ◎ 
   
  
モルタル及び充填モルタル
の確認 
 ◎ 
   
□ 
施工
図 
11章 タ
   イ
   ル
   工
   事 
1節 材料 
  
  
   
   
  
  
タイルの品質及び規格(モ
ザイクタイル、内装タイル
は規格品) 
 ◎ 
   
□ 
品質
証明
書 
モルタルの調合(原則は機
械練り) 
 ◎ 
   
□ 
調合
表 
2節 仕上
   げ 
  
  
   
   
  
  
通り、目地、割付け及び欠
点(うき、ひび割れ等の状
況) 
   
 ◎ 
□ 
テス
トハ
ンマ
ーに
よる
打撃
検査 
3節 施工 
  
  
   
   
  
  
各工程、下地モルタル及び
張付けモルタル 
 ◎ 
 ◎ 
  
4節 試験 
  
  
   
   
  
  
タイルの接着力 
 ◎ 
   
□ 
接着
力試
験報
告書 
12章 木
   工
   事 
1節 材料 
  
  
   
   
  
  
木材の材種、等級、寸法及
び乾燥状況JAS規格品 
 ◎ 
   
□ 
品質
証明
書
□ 
含水
率試
験 
金物類及び接着剤等の品質
及び規格 
 ◎ 
   
□ 
品質
証明
書 
2節 仕上
   げ 
  
  
   
   
  
  
各部の寸法、納り、欠点(
節穴、ヤニつぼ、反り、割
れ及び欠け等)及び化粧面
の状況 
 ◎ 
   
□ 
施工
図 
3節 施工 
  
  
   
   
  
  
継手、仕口、各部補強 
 ◎ 
 ◎ 
□ 
施工
要領
書 
腐食処理 
 ◎ 
 ◎ 
□ 
施工
要領
書 
金物類の防錆処理 
 ◎ 
 ◎ 
□ 
施工
要領
書 
13章 屋
   根
   工
   事 
1節 材料 
  
  
   
   
  
  
鉄板、タイトフレーム、吊
子及びルーフィング等品質
及び規格 
 ◎ 
   
□ 
品質
証明
書 
2節 仕上
   げ 
  
  
   
   
  
  
葺き工法及び各部(棟、軒
先ケラバ及び外壁との取合
い部等)の納まり 
 ◎ 
 ◎ 
□ 
施工
要領
書 
3節 施工 
  
  
   
   
  
  
ルーフィングの敷き方並び
に重ね、吊子のピッチ及び
波型鉄板の重ね 
 ◎ 
   
□ 
施工
要領
書 
14章 金
   属
   工
   事 
1節 材料 
  
  
   
   
  
  
金属製品の品質及び規格 
 ◎ 
   
□ 
品質
証明
書 
表面処理の品質及び規格 
 ◎ 
   
□ 
規格
証明
書 
2節 仕上
   げ 
  
  
   
   
  
  
各部の寸法 
 ◎ 
   
□ 
施工
図 
各部の納まり及び化粧面の
状況 
 ◎ 
 ◎ 
  
3節 施工 
  
  
   
   
  
  
取付施工状況 
 ◎ 
 ◎ 
  
防錆処理及び詰めモルタル
の状況 
 ◎ 
 ◎ 
  
15章 左
   官
   工
   事 
1節 材料 
  
  
   
   
  
  
セメント、骨材、プラスタ
ーの品質及び規格 
 ◎ 
   
□ 
品質
証明
書 
仕上げ塗材、吹付け材及び
ロックウール吹付け材の品
質及び規格 
 ◎ 
   
□ 
品質
証明
書 
モルタル及び石膏プラスタ
ーの調合 
 ◎ 
   
□ 
配合
報告
書 
2節 仕上
   げ 
  
  
   
   
  
  
通り、欠点(浮き及びクラ
ック)及び化粧面の状況 
   
 ◎ 
□ 
テス
トハ
ンマ
ーに
よる
打撃
検査 
3節 施工 
  
  
   
   
  
  
下地、各工程、塗厚、開口
部廻りの詰めモルタル及び
寒冷時施工 
 ◎ 
   
□ 
施工
要領
書 
仕上塗材の塗布量 
 ◎ 
   
□ 
納品
書 
16章 建
   具
   工
   事
 (1) 
  アル
  ミニ
  ウム
  建具 
1節 材料 
  
  
   
   
  
  
アルミ材及び表面処理の品
質及び規格 
 ◎ 
   
□ 
品質
証明
書 
アルミ建具の耐風性、気密
性 
 ◎ 
   
□ 
品質
証明
書 
2節 仕上
   げ 
  
  
   
   
  
  
各部の寸法、機能及び防火
戸 
   
 ◎ 
□ 
施工
要領
書 
3節 施工 
  
  
   
   
  
  
アンカー(間隔測定、溶接) 
 ◎ 
   
□ 
施工
図 
 (2) 
  鋼製
  建具 
4節 材料 
  
  
   
   
  
  
鋼材、ステンレス及び防錆
塗料の品質及び規格 
 ◎ 
   
□ 
品質
証明
書
□ 
ミル
シー
ト 
5節 仕上
   げ 
  
  
   
   
  
  
各部の寸法、機能及び防火
戸 
   
 ◎ 
□ 
施工
要領
書 
6節 施工 
  
  
   
   
  
  
アンカーピッチ及び各部の
補強防錆塗装の各工程、素
地ごしらえ 
 ◎ 
   
□ 
施工
図 
 (3) 
  木製
  建具 
7節 材料 
  
  
   
   
  
  
木材の材種、等級及び乾燥
状況 
 ◎ 
   
□ 
品質
証明
書
□ 
含水
率報
告書 
8節 仕上
   げ 
  
  
   
   
  
  
各部の寸法及び機能 
   
 ◎ 
□ 
施工
図 
欠点(反り及びきず等)の
状況 
   
 ◎ 
  
9節 施工 
  
  
   
   
  
  
建具の構造 
 ◎ 
   
□ 
施工
図 
 (4) 
  自動
  扉 
10節 閉鎖
   機構、
   機能 
  
  
   
   
  
  
手動性、開き力、閉鎖作動
中の閉じ力、センサーの検
知範囲の適正 
   
 ◎ 
□ 
施工
要領
書 
11節 機能
   及び
   耐久
   性 
  
  
   
   
  
  
開閉力(トルク)、速度、
絶縁抵抗、対電圧、作動、
電圧及び耐久性 
 ◎ 
   
□ 
各種
試験
報告
書 
 (5) 
  シャ
  ッタ
  ー 
12節 安全
   装置 
  
  
   
   
  
  
リミットスイッチ及び安全
スイッチ(電動式) 
 ◎ 
 ◎ 
□ 
施工
要領
書 
ガバナスイッチ(重量シャ
ッター丁番) 
 ◎ 
 ◎ 
  
 (6) 
  建具
  用金
  物 
13節 材料 
  
  
   
   
  
  
ヒンジ、レール、戸車、ロ
ック類及びその他金物の品
質及び規格 
 ◎ 
   
□ 
品質
証明
書 
14節 仕上
   げ 
  
  
   
   
  
  
機能及び取付け状況 
   
 ◎ 
  
 (7) 
  建具
  全般 
15節 開閉
   の作
   動状
   態 
  
  
   
   
  
  
開閉の作業状況の検査 
   
 ◎ 
□ 
開閉
作動
状況
報告
書 
17章 ガ
   ラ
   ス
   工
   事 
1節 材料 
  
  
   
   
  
  
ガラス、留め材等の品質及
び規格 
   
   
□ 
品質
保証
書 
2節 仕上
   げ 
  
  
   
   
  
  
留め材の取付け及び清掃状
況 
   
 ◎ 
  
3節 施工 
  
  
   
   
  
  
溝の大きさ、水抜き穴(複
層、網入り)切断面の防錆
処理 
   
 ◎ 
□ 
施工
図 
18章 塗
   装
   工
   事 
1節 材料 
  
  
   
   
  
  
塗装材の品質及び規格 
 ◎ 
   
□ 
品質
証明
書 
2節 仕上
   げ 
  
  
   
   
  
  
欠点(色むら及び変色等)
化粧面の状況 
   
 ◎ 
  
3節 施工 
  
  
   
   
  
  
各部の種別ごとの素地ごし
らえ各塗り工程 
 ◎ 
   
□ 
施工
要領
書 
塗料種別ごとの工法(工程、
塗料、塗布量) 
 ◎ 
 ◎ 
□ 
見本
塗板 
防火材料の指定のある場合
認定表示の確認 
 ◎ 
 ◎ 
  
19章 内
   装
   工
   事 
1節 材料 
  
  
   
   
  
  
主材、釘及び接着剤の品質
及び規格 
 ◎ 
   
□ 
品質
証明
書
□ 
施工
要領
書 
通り、欠点(不陸、目違い、
浮き及びたるみ等)及び化
粧面の状況 
   
 ◎ 
  
釘のピッチ及び目地 
 ◎ 
 ◎ 
  
2節 施工 
  
  
   
   
  
  
各下地の状況(木製、モル
タル、コンクリート、及び
ジョイントボード等)の状
況 
 ◎ 
   
□ 
施工
要領
書 
3節 断熱
   ・結
   露防
   止 
  
  
   
   
  
  
断熱材及び断熱インサート
類の品質及び規格 
   
   
□ 
品質
証明
書 
断熱材の厚さの確認 
 ◎ 
 ◎ 
  
欠損部(型枠緊張用ボルト
とコーンの撤去跡、配管貫
通部及び埋込みボックス部
等)の補修及び開口部周囲
の断熱処理 
 ◎ 
 ◎ 
  
20章 舗
   装
   工
   事 
1節 材料 
  
  
   
   
  
  
路盤材、舗装構成材及びコ
ンクリート製品等の品質及
び規格 
   
   
□ 
品質
証明
書 
舗装材の配合(アスファル
ト舗装)及び調合(コンク
リート舗装) 
   
   
□ 
配合
表
□ 
調合
表 
2節 仕上
   げ 
  
  
   
   
  
  
各部の寸法、高さ、勾配等
確認 
   
 ◎ 
□ 
出来
形図 
仕上げ面の状況及び伸縮目
地等確認 
   
 ◎ 
  
3節 施工 
  
  
   
   
  
  
各層の厚さ、締固め度、各
工程の施工状況 
 ◎ 
   
□ 
施工
要領
書
□ 
気密
試験 
施工機械及びアスファルト
の施工温度 
   
   
□ 
出来
形管
理報
告書 
各材料(骨材、乳剤、アス
ファルト及びコンクリート
製品等)の使用量 
 ◎ 
   
□ 
材料
搬入
検査
簿
□ 
納品
書 
4節 試験 
  
  
   
   
  
  
アスファルト各層の厚さ及
び密度並びに舗装材の配合 
   
   
□ 
切取
り試
験 
21章 植
   栽
   工
   事 
1節 材料 
  
  
   
   
  
  
種子、肥料、土質改良材及
び客土等の品質及び規格 
 ◎ 
   
□ 
品質
証明
書 
2節 仕上
   げ 
  
  
   
   
  
  
樹種、樹高及び幹廻り 
   
 ◎ 
  
葉張り、樹姿及び枝葉の状
況 
   
 ◎ 
  
添木の状況 
   
 ◎ 
  
芝の種類、生育、粗密及び
芝ぐしの状況 
   
 ◎ 
  
3節 施工 
  
  
   
   
  
  
はち土、根巻き、運搬方法、
植付け及び養生 
 ◎ 
   
□ 
施工
要領
書 
芝張付け及び吹付け状況 
 ◎ 
   
  
22章 排
   水
   工
   事 
1節 材料 
  
  
   
   
  
  
管類、桝及び蓋類等の品質
及び規格 
 ◎ 
   
□ 
品質
証明
書 
2節 仕上
   げ 
  
  
   
   
  
  
各部の寸法、管の勾配、流
末、詰めモルタル及びイン
バート 
 ◎ 
 ◎ 
□ 
透水
試験 
3節 施工 
  
  
   
   
  
  
山留め、地業、埋戻し及び
継手 
 ◎ 
   
□ 
施工
要領
書 
23章 排
   水
   工
   事 
1節 コーナービート、滑止め、その他 
   
   
  
  
コーナービート、階段滑止
め、鏡及び黒板の品質及び
規格 
 ◎ 
   
□ 
品質
証明
書 
取付け状況 
   
 ◎ 
□ 
施工
図 
2節 貫通
   孔そ
   の他 
  
  
   
   
  
  
スリーブに用いる材料の品
質及び規格 
   
   
□ 
品質
証明
書 
取り付け状況 
 ◎ 
   
  
3節 カー
   テン 
  
  
   
   
  
  
布地の品質及びレール等の
品質及び規格 
   
 ◎ 
□ 
品質
証明
書 
防炎処理の確認 
   
   
  
機能、寸法、加工法(ひだ
の形状、幅継ぎ加工等)及
びブラケットの間隔 
   
 ◎ 
  
4節 ブラ
   イン
   ド 
  
  
   
   
  
  
ブラインドの品質及び規格 
   
 ◎ 
□ 
品質
証明
書 
機能及び取付け状況 
   
   
  
5節 砂利
   敷き 
  
  
   
   
  
  
砂利敷きの種別及び砂利の
品質 
 ◎ 
   
  
各部の寸法、地業及び基礎 
 ◎ 
   
  
6節 間知石及びコンクリート間知ブロック 
   
   
  
  
石及びコンクリートブロッ
クの品質及び規格 
 ◎ 
   
□ 
品質
証明
書 
各部の寸法及び水抜き 
 ◎ 
 ◎ 
  
化粧面及び目地の状況 
   
 ◎ 
  
7節 間知石及びコンクリート間知ブロック 
   
   
  
  
土工、地業、基礎 
   
   
□ 
品質
証明
書 
裏込めコンクリート、裏込
み材、水抜き管等 
 ◎ 
   
  
一日の積み上げ高さ及び寒
冷時施工 
   
   
  
別表5(電気設備工事)(第8条関係)
 工種 
 検査項目 
      検査の要点 
   検査方法 
1章 一
   般
   共
   通
   事
   項 
(1) 一般
 事項 
   
        
写真 
現場 
検査
資料 
□ 設計図
  書 
 □ 
優先順位 @特記仕様書A
図面B現場説明書C質問回
答書D標準仕様書E標準図 
   
   
□ 
特記
仕様
書
□ 
図面 
□ 手続き 
 □ 
官公署その他への届出書(
通産局関係・電力会社・電
話局・消防署) 
   
   
□ 
提出
書類
□ 
消防
検査
済書 
□ 発生材 
 □ 
処理方法
(PCB使用機器の保管方
法) 
 ◎ 
   
□ 
発生
材調
書
□ 
□ 産業廃
  棄物の
  処理 
 □ 
各廃棄物の種別に対する処
理業者及び運搬業者の資格 
   
   
□ 
登録
証明
書 
 □ 
処理方法、数量、廃棄場所
及び運搬方法 
 ◎ 
   
□ 
受入
伝票
(マ
ニフ
ェス
ト) 
□ 施工管
  理 
 □ 
現場施工体制
(現場職員構成・工種別責
任者・緊急時の連絡体制) 
   
   
□ 
施工
計画
書 
 □ 
現場管理体制(安全衛生責
任者) 
   
   
  
 □ 
現場仮設計画(仮設建物・
大型機器の搬入方法) 
   
   
  
 □ 
社内検査 
   
   
□ 
社内
検査
報告
書 
□ 工程 
 □ 
実施工程表(仮設期間・書
類提出時期・試験調整期間
・受電日・機器据付時期・
各種試験時期) 
   
   
  
□ 記録 
 □ 
材料搬入報告書(搬入時期
・試験成績表) 
   
   
□ 
材料
搬入
簿
□ 
証明
書・
カタ
ログ 
 □ 
工事打合わせ記録簿(監督
員との協議事項) 
   
   
□ 
打合
せ記
録簿 
 □ 
週報 
   
   
  
 □ 
自主検査記録(請負会社の
手直し指摘事項) 
   
   
  
 □ 
工事写真(営繕工事記録写
真撮影要領) 
   
   
  
 □ 
機器試験成績表(種目・項
目・試験器具) 
   
   
□ 
内容
の確
認 
□ 完成図 
 □ 
保全に関する資料(資料機
器取扱説明書) 
   
   
□ 
指導
案内
書 
□ 総合調
  整 
 □ 
各機器相互間の調整 
   
   
□ 
総合
調整
計画
書
□ 
測定
表 
2章 共
   通
   事
   項 
(1) 配管
 配線工事 
   
  
   
   
  
□ 材料 
 □ 
規格(JIS)品質等の確
認 
 ◎ 
   
□ 
品質
証明
書(
見本
・カ
タロ
グ) 
 □ 
保管方法と錆の発生、キズ
等の状況 
 ◎ 
   
  
□ 仕上げ 
 □ 
各部の寸法、納まり、塗装 
   
 ◎ 
  
□ 施工 
 □ 
配管及びラック等の支持と
取付間隔の確認 
 ◎ 
 ◎ 
  
 □ 
配管及びケーブル配線は水
管、ガス管、若しくはこれ
らに類する物等との離隔確
認 
 ◎ 
 ◎ 
  
 □ 
防火区画貫通部分の耐火処
理の確認 
 ◎ 
 ◎ 
  
 □ 
電線、ケーブル等の行先表
示、回路名、ケーブルサイ
ズの標識確認 
 ◎ 
 ◎ 
  
□ 試験 
 □ 
絶縁抵抗・接地抵抗の各試
験 
   
 ◎ 
  
(2) 塗装
 及び防錆
 工事 
   
  
   
   
  
□ 材料 
 □ 
塗装は建築工事共通仕様書
第17章(塗装)による品質
及び規格 
 ◎ 
   
  
□ 仕上げ 
 □ 
壁、床貫通部の処理 
   
   
  
 □ 
見切り箇所、見切り部端面
の処理 
   
   
  
 □ 
欠点(色むら及び変色等)
及び化粧面状況 
   
   
  
□ 施工 
 □ 
塗装の種別、材料、施工順
序 
   
   
□ 
施工
要領
書 
 □ 
作業環境 
   
   
  
 □ 
下地処理方法、種別、塗り
回数 
 ◎ 
   
  
(3) 機械
 設備工事 
   
  
   
   
  
□ 材料試
  験 
 □ 
機械設備工事共通仕様書に
よる 
   
   
□ 
施工
要領
書 
(4) 関連
 工事 
   
  
   
   
  
□ 土工事 
 □ 
特記以外は、建築工事標準
仕様書 第3章 
   
   
□ 
施工
要領
書 
□ 地業工
  事 
 □ 
特記以外は、建築工事標準
仕様書 第4章 
   
   
□ 
施工
要領
書 
□ コンク
  リート
  工事 
 □ 
特記以外は、建築工事標準
仕様書 第6章 
   
   
□ 
施工
要領
書 
□ 左官工
  事 
 □ 
特記以外は、建築工事標準
仕様書 第15章 
   
   
□ 
施工
要領
書 
□ 鋼材工
  事 
 □ 
特記以外は、建築工事標準
仕様書 第14・20章 
   
   
□ 
施工
要領
書 
3章 電
   力
   設
   備
   工
   事 
(1) 架空
 ・地中電
 線工事 
   
  
   
   
  
□ 材料 
 □ 
規格(JIS)品質等の確
認 
 ◎ 
 ◎ 
  
 □ 
保管方法と錆の発生、キズ
等の状況 
 ◎ 
   
  
□ 施工 
 □ 
架線の状況(高さ、弛度) 
 ◎ 
 ◎ 
  
 □ 
建柱の位置、根入れ、基礎、
支柱及び支線等の状況(電
力会社等の引込位置と財産
及び責任分解点の確認) 
 ◎ 
 ◎ 
  
 □ 
電柱に番号札と使用設置名
札の取付確認 
 ◎ 
 ◎ 
  
 □ 
耐塩又は重耐塩地区の確認 
 ◎ 
 ◎ 
□ 
品質
証明
書 
 □ 
地中配線の掘削幅、深さ及
び埋戻方法の確認 
 ◎ 
   
  
 □ 
マンホール、ハンドホール
内のケーブルの余長と、支
持及び各ケーブルの離隔状
況 
 ◎ 
 ◎ 
  
 □ 
埋設標、埋設標識の確認 
 ◎ 
 ◎ 
  
 □ 
電線、ケーブルに行先表示
と種別の標識取付確認 
 ◎ 
 ◎ 
  
□ 試験 
 □ 
絶縁抵抗、接地抵抗、高圧
耐電圧試験 
   
 ◎ 
□ 
成績
表 
(2) 機器
 取付工事 
   
  
   
   
  
□ 材料 
 □ 
配線器具、照明器具及び付
属品の材質、形状は規格(
JIS)に適合しているか 
 ◎ 
 ◎ 
  
 □ 
保管方法と錆の発生、キズ
等の確認 
 ◎ 
   
  
□ 仕上げ 
 □ 
機器の清掃 
   
 ◎ 
  
□ 施工 
 □ 
スイッチ、コンセント等の
取付高 
   
 ◎ 
  
 □ 
特殊用途、スイッチ、コン
セントのプレートに電圧相
数電流要領の表示 
   
 ◎ 
□ 
施工
要領
書 
 □ 
器具の配置と取付状況及び
低消費電力型蛍光灯(PS)
の使用場所の確認 
   
 ◎ 
  
 □ 
外灯ポールの塗装ムラ及び
安定器等との接地方法 
 ◎ 
 ◎ 
  
 □ 
分電盤、制御盤等の表示プ
レートの確認(名称、型式、
定格、製造者、製造月日、
JV名) 
   
 ◎ 
  
 □ 
箱体が歪んで取付いていな
いか、及び接地の確認) 
   
 ◎ 
  
 □ 
ガータースペースの電線整
理確認 
   
 ◎ 
  
 □ 
配管等の接続方法と接地確
認 
 ◎ 
 ◎ 
  
 □ 
太さ14スクゥア以上の電線
圧着接続の増締め確認 
   
 ◎ 
  
□ 試験 
 □ 
絶縁抵抗試験 
   
 ◎ 
□ 
成績
表 
 □ 
スイッチの点滅及びコンセ
ントの極性試験 
   
 ◎ 
  
 □ 
非常用照明の照度測定 
   
   
□ 
成績
表 
 □ 
分電盤制御盤は原則工場検
査を行っているか 
 ◎ 
   
  
 □ 
制御盤の動作試験 
   
 ◎ 
□ 
成績
表 
 □ 
電池内臓型器具の場合、停
電時の点灯試験 
   
 ◎ 
  
(3) 避雷
 設備 
   
  
   
   
  
□ 材料 
 □ 
規格(JIS)、品質等の
確認 
 ◎ 
 ◎ 
□ 
品質
証明
書 
 □ 
支持管、支持金物の防錆処
理状況 
   
 ◎ 
□ 
品質
証明
書 
 □ 
保護管の材質はステンレス
管か又は合成樹脂管か 
   
 ◎ 
  
 □ 
導線の止め金具材質は銅又
は黄銅製か 
   
 ◎ 
  
 □ 
受雷部保護範囲の確認(保
護角60°) 
 ◎ 
 ◎ 
  
 □ 
棟上導体として利用する手
摺、フェンス等は金属体相
互を電気的に接続している
か 
   
   
  
 □ 
鋼帯又はアルミ帯を0.6m
支持間隔で取付30m以下に
伸縮装置を設けているか 
 ◎ 
 ◎ 
  
 □ 
導線の支持間隔は垂直1m、
水平0.6mか確認 
   
 ◎ 
  
 □ 
他の工作物との離隔は1.
5m以上離れていること 
 ◎ 
 ◎ 
  
 □ 
接地極埋設標の確認(施設
名) 
 ◎ 
 ◎ 
  
□ 試験 
 □ 
接地抵抗試験 
   
 ◎ 
□ 
成績
表 
(4) 接地 
   
  
   
   
  
□ 材料 
 □ 
接地極埋設標は黄銅かステ
ンレスで文字は刻記で腐食
加工がしてあるか 
 ◎ 
 ◎ 
  
□ 施工 
 □ 
接地種別の確認、取り忘れ、
ゆるみ、サイズの確認 
   
 ◎ 
  
 □ 
単独か共同の確認 
   
 ◎ 
  
□ 試験 
 □ 
接地抵抗試験 
   
 ◎ 
□ 
成績
表 
4章 受
   変
   電
   設
   備 
  
   
  
   
   
  
□ 材料 
 □ 
規格(JIS)品質等の確
認 
 ◎ 
 ◎ 
  
□ 施工 
 □ 
キュービクルの据付、支持、
接続状況(基礎の仕上げ) 
 ◎ 
 ◎ 
  
 □ 
キュービクルの耐震施工状
況 
 ◎ 
 ◎ 
  
 □ 
変圧器端子と銅帯との接続
には可とう導体を使用して
いるか確認 
 ◎ 
 ◎ 
  
 □ 
変圧器、開閉器等の容量確
認 
   
 ◎ 
  
 □ 
「変電設備」「高圧危険」
等の表示板が適切な場所に
表示されているか 
 ◎ 
 ◎ 
  
 □ 
機器類、プルボックス等の
接地と、接地端子箱の種別
 表示確認 
 ◎ 
 ◎ 
  
 □ 
高圧ケーブルの遮蔽層の接
地は良いか 
 ◎ 
 ◎ 
  
 □ 
引込用ケーブル、スリーブ
の防水処理とケーブル保護
管の防水処理状況 
 ◎ 
 ◎ 
  
 □ 
機器の表示プレートの確認
(名称、型式、定格、製造
者、製造年月、JV名) 
   
 ◎ 
□ 
成績
表 
□ 試験 
 □ 
絶縁抵抗、接地抵抗、耐電
圧、機構動作、継電器特性
シーケンスの各試験 
   
 ◎ 
□ 
成績
表 
5章 自
   家
   発
   電
   設
   備 
  
   
  
   
   
  
□ 材料 
 □ 
規格(JIS)品質等の確
認 
   
 ◎ 
□ 
品質
証明
書 
 □ 
(社)日本内燃力発電設備
協会の認定証票の確認 
   
 ◎ 
□ 
認定
証明
票 
 □ 
各機器の据付及び耐震施工
状況 
 ◎ 
 ◎ 
  
 □ 
防油提及び通気管の解放端
の高さ状況 
 ◎ 
 ◎ 
  
 □ 
配管の支持方法と間隔の状
況 
 ◎ 
 ◎ 
  
 □ 
機関との接合は可とう継手
を使用しているか 
 ◎ 
 ◎ 
  
 □ 
電圧は40秒以内に確立出来
るか 
   
 ◎ 
□ 
成績
表 
 □ 
機器の表示プレートの確認
(名称、型式、定格、製造
者、製造年月、JV名) 
 ◎ 
 ◎ 
  
□ 試験 
 □ 
絶縁抵抗、接地抵抗、耐電
圧、継電器特性の各試験 
   
 ◎ 
□ 
成績
表 
 □ 
機関及び発電機の始動、停
止試験並びに試運転調整試
験の確認 
   
 ◎ 
□ 
成績
表 
 □ 
騒音値測定の確認 
   
 ◎ 
□ 
成績
表 
6章 静
   止
   型
   電
   源
   装
   置 
(1) 直流電源装置 (2) 交流無停電電源装置(
UPS) 
   
   
  
□ 材料 
 □ 
畜電池設備認定委員会の認
定証票の確認 
   
   
  
□ 施工 
 □ 
各機器の据付及び耐震施工
の状況 
   
   
  
 □ 
防災用電源の場合耐火配線
になっているか 
   
   
  
 □ 
機器の表示プレートの確認
(名称、型式、定格、製造
者、製造年月、JV名) 
   
   
  
□ 試験 
 □ 
絶縁抵抗、接地抵抗、充放
電の各試験 
   
   
  
 □ 
動作試験 
   
   
  
7章 通
   信
   ・
   情
   報
   設
   備 
(1) 構内
 交換装置 
   
  
   
   
  
□ 材料 
 □ 
(財)電気通信端末機器審
査協会の認定証票の確認 
   
 ◎ 
□ 
認定
証票 
 □ 
蓄電池は規格(JIS)適
合品か 
 ◎ 
 ◎ 
□ 
品質
証明
書 
□ 施工 
 □ 
機器の据付及び耐震施工の
状況 
 ◎ 
 ◎ 
  
 □ 
交換機は大地間と絶縁され
ているのか 
   
 ◎ 
  
 □ 
全局線の発着信の確認 
   
 ◎ 
□ 
成績
表 
 □ 
端子盤の端子はハネ付、片
ネジ、片ハンダ、線番を明
記しているか 
 ◎ 
 ◎ 
  
 □ 
機器の表示プレートの確認
(名称、型式、定格、製造
者、製造年月、JV名) 
 ◎ 
 ◎ 
  
 □ 
付加機能の確認 
   
 ◎ 
  
 □ 
畜電池の補償時間と製作年
の確認 
   
 ◎ 
□ 
品質
証明
書 
□ 試験 
 □ 
絶縁抵抗、接地抵抗、耐電
圧の各試験 
   
 ◎ 
□ 
成績
表 
(2) 電気
 時計装置 
   
  
   
   
  
□ 材料 
 □ 
蓄電池は規格(JIS)適
合品か 
   
 ◎ 
□ 
品質
証明
書 
□ 施工 
 □ 
機器の据付及び耐震施工の
状況 
 ◎ 
 ◎ 
  
 □ 
親時計すべての子時計を標
準時刻に合わせているか 
   
 ◎ 
  
 □ 
配線と機器との接続には端
子コネクターで接続してい
るか 
   
 ◎ 
  
 □ 
機器の表示プレートの確認
(名称、型式、定格、製造
者、製造年月、JV名) 
 ◎ 
 ◎ 
  
□ 試験 
 □ 
絶縁抵抗試験 
   
 ◎ 
□ 
成績
表 
 □ 
予備電源での正常動作試験 
   
 ◎ 
□ 
成績
表 
(3) 拡声
 装置 
   
  
   
   
  
□ 材料 
 □ 
非常用放送設備委員会の基
準適合ラベルが貼付されて
いるか 
   
 ◎ 
□ 
認定
証票 
 □ 
スピーカー等は規格(
JIS)適合品か 
   
 ◎ 
□ 
品質
証明
書 
□ 施工 
 □ 
機器の据付及び耐震施工の
状況 
 ◎ 
 ◎ 
  
 □ 
遠隔制御器の作動及び関連
機器との連動、作動の確認 
   
 ◎ 
  
 □ 
非常放送は系統別放送にな
っているか(一般放送、階
別、出火階直上階) 
   
 ◎ 
  
 □ 
端子接続表の確認 
   
 ◎ 
  
 □ 
機器の表示プレートの確認
(名称、型式、定格、製造
者、製造年月、JV名) 
   
 ◎ 
  
□ 試験 
 □ 
絶縁抵抗試験 
   
 ◎ 
□ 
成績
表 
 □ 
非常放送の音量測定値試験 
   
 ◎ 
□ 
成績
表 
(4) 表示
 設備 
   
  
   
   
  
□ 施工 
 □ 
機器の据付状況 
 ◎ 
 ◎ 
  
 □ 
電圧降下は規定値以内か 
   
 ◎ 
  
 □ 
端子接続表の確認 
   
 ◎ 
  
 □ 
機器の表示プレートの確認
(名称、型式、定格、製造
者、製造年月、JV名) 
   
 ◎ 
  
□ 試験 
 □ 
絶縁抵抗試験 
   
 ◎ 
□ 
成績
表 
 □ 
動作試験 
   
 ◎ 
□ 
成績
表 
(5) イン
 ターホン
 装置 
   
  
   
   
  
□ 施工 
 □ 
機器への接続端子、リード
線の納まり状況 
 ◎ 
 ◎ 
  
 □ 
端子接続表の確認 
   
 ◎ 
  
 □ 
機器の表示プレートの確認
(名称、型式、定格、製造
者、製造年月、JV名) 
   
 ◎ 
  
□ 試験 
 □ 
絶縁抵抗、電圧変動試験 
   
 ◎ 
□ 
成績
表 
 □ 
動作試験(呼出確認表示灯、
復旧、音量、点字) 
   
 ◎ 
□ 
成績
表 
(6) テレ
 ビ共同受
 信装置 
   
  
   
   
  
□ 材料 
 □ 
アンテナマスト、マスト支
持材の亜鉛付着量はJIS
規定以上か 
   
 ◎ 
□ 
品質
証明
書 
□ 施工 
 □ 
受像機の画面は鮮明で見や
すいか 
   
 ◎ 
  
 □ 
アンテナの材質と支持物の
取付方法、状況 
 ◎ 
 ◎ 
  
 □ 
電障でケーブルと他の外線
及び建築物との離隔状況 
 ◎ 
 ◎ 
  
 □ 
機器の据付及び耐震施工の
状況 
   
 ◎ 
  
 □ 
機器の表示プレートの確認
(名称、型式、定格、製造
者、製造年月、JV名) 
   
 ◎ 
  
□ 試験 
 □ 
テレビ端子の電界強度測定 
   
 ◎ 
□ 
成績
表 
 □ 
映像画質評価 
   
 ◎ 
□ 
成績
表 
(7) 監視
 カメラ装
 置 
   
  
   
   
  
□ 材料 
 □ 
機器を収容するラック架台
の寸法は規格(JIS)は
適合しているか 
   
 ◎ 
□ 
品質
証明
書 
 □ 
材質は丈夫で耐久性がある
か 
   
 ◎ 
  
□ 施工 
 □ 
機器の据付及び耐震施工の
状況 
 ◎ 
 ◎ 
  
 □ 
カメラの遠隔操作及び映像
切替の確認 
   
 ◎ 
  
 □ 
機器の表示プレートの確認
(名称、型式、定格、製造
者、製造年月、JV名) 
   
 ◎ 
  
□ 試験 
 □ 
映像出力試験 
   
 ◎ 
□ 
成績
表 
(8) 駐車
 場管制装
 置 
   
  
   
   
  
□ 材料 
 □ 
材質は丈夫で耐久性がある
か 
   
 ◎ 
  
□ 施工 
 □ 
機器の据付状況 
 ◎ 
 ◎ 
  
 □ 
屋外設置には防雨性を有し
ているか 
   
 ◎ 
  
 □ 
信号確認可能角度の確認(
上下左右30度以内、距離
25m以内) 
   
 ◎ 
  
 □ 
機器の表示プレートの確認
(名称、型式、定格、製造
者、製造年月、JV名) 
   
 ◎ 
  
□ 試験 
 □ 
絶縁抵抗 
   
 ◎ 
□ 
成績
表 
 □ 
動作試験(検出) 
   
 ◎ 
□ 
成績
表 
(9) 火災
 報知設備 
   
  
   
   
  
□ 材料 
 □ 
受信機、発信機、感知器は、
日本消防検定協会の合格証
票等の確認 
   
 ◎ 
□ 
合格
証票 
□ 施工 
 □ 
機器の据付状況 
 ◎ 
 ◎ 
  
 □ 
受信機、感知器の作動及び
操作状況 
   
 ◎ 
  
 □ 
区域表示板の確認(受信機、
副受信機) 
 ◎ 
 ◎ 
  
 □ 
機器の表示プレートの確認
(名称、型式、定格、製造
者、製造年月、JV名) 
   
 ◎ 
  
□ 試験 
 □ 
消防試験済証の確認 
   
 ◎ 
□ 
検査
済証 
 □ 
絶縁抵抗試験 
   
 ◎ 
□ 
成績
表 
(10) 自動
 開閉装置 
   
  
   
   
  
□ 材料 
 □ 
機器は日本建築センターの
性能評定 
   
 ◎ 
□ 
認定
マー
ク 
□ 施工 
 □ 
機器の据付状況 
 ◎ 
 ◎ 
  
 □ 
装置は通電作動形になって
いるか 
   
 ◎ 
□ 
品質
証明
書 
□ 試験 
 □ 
動作試験(煙感知器) 
   
 ◎ 
□ 
成績
表 
(11) 非常
 警報装置 
   
  
   
   
  
□ 材料 
 □ 
機器は非常警報設備認定証
票が貼付されているか 
   
 ◎ 
□ 
認定
証票 
□ 施工 
 □ 
装置の据付状況 
 ◎ 
 ◎ 
  
□ 試験 
 □ 
絶縁抵抗試験 
   
 ◎ 
□ 
成績
表 
(12) ガス
 漏れ警報
 装置 
   
  
   
   
  
□ 材料 
 □ 
中継器は日本消防検定協会
の合格証票が貼付されてい
るか 
   
 ◎ 
□ 
検査
証票 
 □ 
検知機は日本ガス機器検査
協会、又は高圧ガス保安協
会の合格証票が貼付されて
いるか 
   
 ◎ 
□ 
検査
証票 
□ 施工 
 □ 
装置の据付状況 
 ◎ 
 ◎ 
  
□ 試験 
 □ 
受信機の性能試験 
   
 ◎ 
□ 
成績
表 
別表6(機械設備工事)(第8条関係)
 工種 
 検査項目 
      検査の要点 
   検査方法 
1章 一
   般
   共
   通
   事
   項 
(1) 一般
 事項 
   
        
写真 
現場 
検査
資料 
□ 設計図
  書 
 □ 
優先順位 @特記仕様書A
図面B現場説明書C質問回
答書D標準仕様書E標準図 
   
   
□ 
特記
仕様
書
□ 
図面 
□ 手続き 
 □ 
官公署その他への届出書
(通産局関係・電力会社・
電話局・消防署) 
   
   
□ 
提出
書類
□ 
消防
検査
済書 
□ 発生材 
 □ 
処理方法
(PCB使用機器の保管方
法) 
 ◎ 
   
□ 
発生
材調
書
□ 
□ 産業廃
  棄物の
  処理 
 □ 
各廃棄物の種別に対する処
理業者及び運搬業者の資格 
   
   
□ 
登録
証明
書 
 □ 
処理方法、数量、廃棄場所
及び運搬方法 
 ◎ 
   
□ 
受入
伝票
(マ
ニフ
ェス
ト) 
□ 施工管
  理 
 □ 
現場施工体制
(現場職員構成・工種別責
任者・緊急時の連絡体制) 
   
   
□ 
施工
計画
書 
 □ 
現場管理体制(安全衛生責
任者) 
   
   
  
 □ 
現場仮設計画(仮設建物・
大型機器の搬入方法) 
   
   
  
 □ 
製作図、施工図、承諾図等 
   
   
□ 
施工
計画
書 
 □ 
社内検査 
   
   
□ 
社内
検査
報告
書 
□ 工程 
 □ 
実施工程表(仮設期間・書
類提出時期・試験調整期間
・受電日・機器据付時期・
各種試験時期) 
   
   
  
□ 記録及
  び試験 
 □ 
材料搬入報告書(搬入時期
・試験成績表) 
   
   
□ 
材料
搬入
簿
□ 
証明
書・
カタ
ログ 
 □ 
工事打合わせ記録簿(監督
員との協議事項) 
   
   
□ 
打合
せ記
録簿 
 □ 
週報 
   
   
  
 □ 
自主検査記録(請負会社の
手直し指摘事項) 
   
   
□ 
自主
検査
記録
簿 
 □ 
工程写真(営繕工事記録写
真撮影要領) 
   
   
  
 □ 
機材試験成績表(種類・項
目・試験器具) 
   
   
□ 
試験
成績
表 
 □ 
機材試験 
   
   
□ 
成績
証明
書 
□ 完成図 
 □ 
保全に関する資料(資料機
器取扱説明書) 
   
   
□ 
指導
案内
書 
□ 総合調
  整 
 □ 
各機器相互間の調整 
   
   
□ 
総合
調整
計画
書
□ 
測定
表 
2章 共
   通
   事
   項 
(1) 配管
 配線工事 
   
  
   
   
  
□ 材料 
 □ 
管材及び継手の規格、品質、
配管付属品、計器その他の
使用確認(特記仕様書、各
規格) 
 ◎ 
 ◎ 
□ 
品質
証明
書 
□ 仕上げ 
 □ 
各部の寸法、納まり、塗装 
   
 ◎ 
  
 □ 
維持管理面(機器の交換ス
ペース、バルブ操作) 
   
 ◎ 
  
□ 施工 
 □ 
スリーブ、支持金物、固定
金物の仕様 
 ◎ 
   
□ 
施工
要領
書 
 □ 
適正な勾配 
 ◎ 
 ◎ 
  
 □ 
防火区画及び貫通部の処理 
   
   
  
 □ 
管の接合方法、接合材、雑
材料 
 ◎ 
 ◎ 
  
 □ 
埋設配管の処理、配管間隔、
防食処理、土工事等 
 ◎ 
   
  
 □ 
溶接接合の作業環境、方法、
資格、検査等 
   
 ◎ 
  
□ 試験 
 □ 
水圧、満水、通水、煙、空
気圧、気密等(法に基づく
外観及び性能試験) 
   
   
□ 
測定
表 
(2) 保温、塗装及び防錆工事 
   
   
  
□ 材料 
 □ 
保温材、外装材、補助材の
規格確認 
 ◎ 
   
  
 □ 
塗装は建築工事標準仕様書
18章(塗装) 
 ◎ 
   
  
□ 仕上げ 
 □ 
壁、床貫通部の処理 
 ◎ 
 ◎ 
  
 □ 
見切り箇所、見切り部端面
の処理 
 ◎ 
 ◎ 
  
 □ 
欠点(色むら及び変色等)
及び化粧面状況 
   
 ◎ 
  
□ 施工 
 □ 
保温の種別、材料、施工順
序、保温の有無の確認 
 ◎ 
 ◎ 
  
 □ 
防火区画、貫通部分の処理 
 ◎ 
 ◎ 
  
 □ 
金属板巻きの着脱及びシー
ルの確認 
   
 ◎ 
  
 □ 
素地ごしらえ 
 ◎ 
   
  
 □ 
塗装の種別、材料、施工順
序 
   
   
□ 
施工
要領
書 
 □ 
作業環境 
   
   
  
(3) 電気
 工事 
   
  
   
   
  
□ 材料試
  験 
 □ 
電気設備工事共通仕様書に
よるほか次による 
   
   
□ 
施工
要領
書 
   
□ 電動機の保護方法 
   
   
  
   
□ 始動方法 
   
   
  
   
□ 制御及び操作盤の仕様、
構成 
   
   
  
(4) 関連
 工事 
   
  
   
   
  
□ 土工事 
   
特記以外は、建築工事標準
仕様書 第3章 
   
   
□ 
施工
要領
書 
□ 地業工
  事 
   
特記以外は、建築工事標準
仕様書 第4章 
   
   
□ 
施工
要領
書 
□ コンク
  リート
  工事 
   
特記以外は、建築工事標準
仕様書 第6章 
   
   
□ 
施工
要領
書 
□ 左官工
  事 
   
特記以外は、建築工事標準
仕様書 第15章 
   
   
□ 
施工
要領
書 
□ 鋼材工
  事 
   
特記以外は、建築工事標準
仕様書 第14・20章 
   
   
□ 
施工
要領
書 
3章 空
   気
   調
   和
   設
   備
   工
   事 
  
   
  
   
   
  
□ 材料 
 □ 
各種機材、付属品の品質、
規格の確認(特記仕様書、
各種関連法規) 
 ◎ 
   
□ 
品質
証明
書 
□ 仕上げ 
 □ 
各機器の据付状況、配置 
 ◎ 
 ◎ 
  
 □ 
機器の清掃、塗装 
   
 ◎ 
  
□ 施工 
 □ 
耐震・基礎・架台等(各種
関連法規) 
 ◎ 
 ◎ 
  
 □ 
機器の据付及び取付方法 
 ◎ 
 ◎ 
□ 
施工
要領
書 
 □ 
ダクト 
   
   
  
 □ 
工法、板厚、接続、補強、
吊り及び支持金物 
 ◎ 
   
□ 
施工
要領
書 
 □ 
形状 
   
   
  
 □ 
防火区画及び貫通部の処理 
 ◎ 
   
□ 
施工
要領
書 
 □ 
付属品の取付方法、操作方
法 
   
 ◎ 
  
□ 試験 
 □ 
水圧・機密及び耐圧 
   
   
□ 
試験
成績
表 
□ 総合調
  整 
 □ 
風量・温湿度の測定 
   
   
□ 
測定
表 
4章 自
   動
   制
   御
   設
   備
   工
   事 
  
   
  
   
   
  
□ 機材 
 □ 
検出部、調整部、操作部等
各機器類は特記仕様書によ
るほか、電気設備工事共通
仕様書による 
 ◎ 
 ◎ 
□ 
施工
要領
書 
 □ 
中央監視制御装置 
 ◎ 
 ◎ 
□ 
施工
要領
書 
 □ 
システム構成、機能は特記
仕様書・中央監視盤の構成 
   
   
  
□ 施工 
 □ 
低圧屋内配線は電気設備工
事共通仕様書による 
 ◎ 
 ◎ 
□ 
施工
要領
書 
 □ 
空気配管は特記仕様書 
   
   
  
 □ 
機器類の適正な取付け位置
高さ等(保守管理スペース) 
 ◎ 
 ◎ 
  
□ 試験 
 □ 
基本動作の機能の確認と調
整 
   
   
□ 
試験
成績
表 
5章 給
   排
   水
   衛
   生
   設
   備
   工
   事 
  
   
  
   
   
  
□ 機材 
 □ 
衛生陶器及び付属具は
JISまたはそれに準じて
いるか 
 ◎ 
 ◎ 
□ 
施工
要領
書 
 □ 
ポンプ類は特記仕様書によ
るほか、製造者の標準仕様 
 ◎ 
 ◎ 
□ 
施工
要領
書 
 □ 
各種機器の規格、品質(特
記仕様書、各種関連法規) 
 ◎ 
 ◎ 
□ 
品質
証明
書 
 □ 
各種証票の有無 
 ◎ 
 ◎ 
  
□ 仕上げ 
 □ 
各機器の据付状況、配置(
維持管理面) 
   
 ◎ 
  
 □ 
機器類の清掃 
   
 ◎ 
  
□ 施工 
 □ 
機器類の重量及び外力に耐
える基礎、耐震施工 
 ◎ 
 ◎ 
□ 
施工
要領
書 
 □ 
据付けに十分な支持面(各
種関連法規) 
 ◎ 
   
□ 
施工
要領
書 
 □ 
機器の適正な取付け位置、
高さ、方法 
   
 ◎ 
  
□ 試験 
 □ 
水圧試験 
   
   
□ 
試験
成績
表 
6章 ガ
   ス
   設
   備
   工
   事 
(1) 都市ガス設備 (2) 液化石油ガス設備 
   
   
  
□ 材料 
 □ 
都市ガスの管及び継手は、
ガス事業者の規定に合格又
は仕様を承認さてたものと
し、管材は特記による 
 ◎ 
 ◎ 
□ 
施工
要領
書 
 □ 
液化石油ガスは、液ガス法、
他法律による(各種関連法
規) 
 ◎ 
 ◎ 
  
 □ 
各機器類(各種協会の合格
証票) 
   
 ◎ 
  
□ 仕上げ 
 □ 
貫通部、見え掛かり部の処
理 
   
 ◎ 
  
 □ 
塗装、機器の納まり、使用
勝手 
   
 ◎ 
  
□ 施工 
 □ 
スリーブ、支持金物、固定
金物の仕様 
 ◎ 
 ◎ 
  
 □ 
埋設表示、絶縁支持、防食
処理、土工事 
 ◎ 
 ◎ 
  
 □ 
防火区画、貫通部の処理 
 ◎ 
 ◎ 
  
 □ 
機器の適正な取付け位置、
高さ、方法 
 ◎ 
 ◎ 
  
□ 試験 
 □ 
気密試験及び点火試験(都
市ガス) 
   
   
□ 
試験
成績
表 
 □ 
気密試験(液化石油ガス) 
   
   
□ 
試験
成績
表 
7章 さ
   く
   井
   設
   備
   工
   事 
  
   
  
   
   
  
□ 材料 
 □ 
ケーシング、スクリーン等
は特記仕様書による 
 ◎ 
   
  
□ 仕上げ 
 □ 
ポンプピット 
 ◎ 
 ◎ 
  
 □ 
ケーシング頂部の処理 
 ◎ 
 ◎ 
  
□ 施工 
 □ 
掘削径、深度 
 ◎ 
   
□ 
施工
要領
書 
 □ 
ケーシングの継目、沈設 
 ◎ 
   
□ 
施工
要領
書 
 □ 
スクリーンの沈設、位置、
砂利詰 
 ◎ 
   
□ 
施工
要領
書 
□ 試験 
 □ 
揚水、水質試験 
   
   
□ 
試験
成績
表 
 □ 
地質標本及び地質柱状図(
電気検層図) 
   
   
  
8章 し
   尿
   浄
   化
   槽
   工
   事 
(1) 現場施工型し尿浄化槽 (2) ユニット型し
尿浄化槽 
   
   
  
□ 一般事
  項 
 □ 
各種関連法規のほか、特定
行政庁の定める取扱要綱等
による 
 ◎ 
 ◎ 
  
□ 機材 
 □ 
各種装置、材料は特記仕様
書によるほか、製造者の仕
様による 
 ◎ 
 ◎ 
□ 
施工
要領
書 
□ 施工 
 □ 
機器の据付け 
 ◎ 
 ◎ 
  
 □ 
配管、電気、土工事 
 ◎ 
 ◎ 
  
□ 試験 
 □ 
槽の水張り試験 
   
   
□ 
試験
成績
表 
 □ 
配管 
   
   
□ 
試験
成績
表 
 □ 
各機器の単独動作 
   
   
□ 
試験
成績
表 
 □ 
通水、総合運転試験 
   
   
□ 
試験
成績
表 
9章 昇
   降
   機
   設
   備
   工
   事 
(1) 一般エレベーター設備 (2) 一般油圧エレベーター設備 (3) 普及
型エレベーター設備 (4) 非常用エレベーター設備 (5) 電動ダムウェー
ダー設備 
□ 材料 
 □ 
機器、装置は特記仕様書に
よるほか製造者の標準仕様 
 ◎ 
 ◎ 
□ 
施工
要領
書 
 □ 
身体障害者用付加仕様 
   
 ◎ 
  
□ 施工 
 □ 
塗装の種類 
 ◎ 
   
  
   
□ 仕上げを必要とする部
分 
   
   
  
 □ 
電気配線 
   
 ◎ 
  
   
□ 各種法規によるほか電
気設備工事共通仕様書によ
る 
   
   
  
□ 試験 
 □ 
JIS A 4302に準じて
行う 
   
   
□ 
試験
成績
表
 (
 日
 本
 エ
 レ
 ベ
 ー
 タ
 ー
 協
 会
 標
 準) 
別記様式第1号

別記様式第2号

別記様式第3号

別記様式第4号

別記様式第5号

別記様式第6号

別記様式第7号

別記様式第8号