学校DX

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 最近、学校で仕事をしていると「DX」という言葉をよく耳にします。これは、デジタルトランスフォーメーション(Digital Transformation)の頭文字を取ったもので、意味は直訳すると「デジタルによりもたらされる物事の変化・変容」となり、もう少し身近な意味として「紙やアナログなものをデジタル化することにより、業務を効率的・効果的にすること」があります。今回の修学旅行で子どもたちは紙の資料(栞や活動時のワークシート等)を持ち歩かず、全て端末を活用しました。つまり、端末に栞やワークシートのデータを入れて活動していました。バスの中で日程を確認するとき、室長会議のとき、活動場所で写真を撮ったり、メモをしたりするとき、各式で司会をしたり、説明するときなど、全て端末を活用していました。バスガイドの杉田さんは「デジタル化された栞を初めて見ました」と言っていました。今回の修学旅行で、子どもたちは「学び」に意欲的・積極的に取り組んでいました。その背景の一端に「DX」があったことは間違いないと思います。昨年度から始まった「GIGAスクール構想」ですが、着実に進められている。子どもたちの姿から実感したところです。

 

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