初日から集中
２学期の初日は４時間授業でした。４時間目の各学級の授業の様子を覗いてきました。子どもたちは、夏休み明けでもあるし、さぞかし辛い思いをしながら授業に取り組んでいるのだろうと予想していましたが、私の目に映った子どもたちの姿は全く別の姿でした。算数の授業では、早速、全員で課題解決に取り組んでおり、自身で思考したり、友達の考えを基に思考を広げたりしていました。国語の授業では、物語のCDを集中して聴いて感想文を書いていました。特別活動の授業では、夏休みに体験したことをGoogle Mapを活用して友達に紹介していたり、２学期から新たに導入する「ロイロノート」の使い方を練習していたりしました。外国語活動の授業では、専科教員の高橋教諭とALTと一緒に英語を使った活動に取り組み、「Oh, my God！」など、自然に英語を使っていました。音楽の授業では、リズムに合わせて体を動かしていました。いくつかの学級では、テストが行われていましたが、決して諦めることなく一生懸命に解答を書いていました。「学校は勉強するところ」という当たり前のことですが、この認識が全ての子どもに身に付いていることが実感できました。これはすごいことです。こんな素敵な子どもたちのために、更に質の高い授業づくりを実践しなければと、強く感じたところです。
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