2学期始業式
８月18日（木）、本日から２学期が始まりました。登校してくる子どもたちは、眠たそうな目をしている子どもも何人か見られましたが、どの子どもも児童玄関で出迎える教職員に元気に「おはようございます」と挨拶をして教室に入っていきました。２学期の初日から、私たちの方が「２学期も一緒に頑張りましょうね」と励まされた思いです。
８時過ぎから体育館で２学期始業式が行われました。校歌清聴（早く校歌を子どもたちと一緒に歌える日がくることを願うばかりです）に続き、私からお話をさせていただきました。車のタイヤなどの用品を販売している「イエローハット」という会社を創設した鍵山秀三郎氏の取組を紹介しながら、この２学期に「何か１つ長く続けられることを見付けて、それを続けてほしい」という内容でした（詳しくは「講話要旨」を御覧になってください）。次に、児童会長の田村莉浬さんが、修学旅行を例に挙げ、「２学期に行われる行事等を成功させましょう」と力強いメッセージを全校児童に贈ってくれました。田村さんが話をしているとき、子どもたちの姿を見ていましたが、全ての子どもが顔を上げ、中には頷きながら聞き入っている子どももいました。改めて本校の子どもたちの素晴らしさを実感したところでした。同時に、このような子どもたちと一緒に学校をつくれることの喜びと、責任を実感しました。
２学期においても、「子どもたちが主語となる学校づくり」を進めたいと考えております。１学期同様、保護者、地域の皆さんの御理解と御協力をよろしくお願いいたします。
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