校内研修・夏季休業編①

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 25日は夏季休業に入って3日目に当たります。前日までが土・日曜日だったので、私たち教職員にとって、実質的に夏季休業初日になります。教職員の夏季休業中の過ごし方には、学校によって、また、教職員個々人によって様々ですが、前半は個人的に1学期の学習指導や学級経営、分掌業務を振り返るとともに、後半は2学期の準備に当たる、というのが一般的ではないでしょうか。中には異校種の教員免許取得のために研修を受けたり、自身のスキルアップのために各種のセミナーに参加したりする教員もいます。

 本校では、夏季休業の開始3日間、研修部が校内研修を企画してくれました。25日は初日でしたが、1学期の学級経営の反省を行った後、これまでの授業改善の取組について検証を行いました。4月の全国学力調査実施後、本校の全教職員が調査問題を解き、今後の授業改善の方策を検討しました。5月から各教科等の授業において、その改善策に基づいて授業改善に取り組んできましたが、①実際にどのような内容に取り組んだのか、②取り組んでみた感想、③2学期に改善する点の3点について、低・中・高学年ブロックに分かれて、ワークショップを行いました。

 「授業改善の基盤となる学級経営を重視していきたい」、「単元を構成するに当たり、目指すべき資質・能力を明確にする必要がある」、「ICT機器の活用と手書きのバランスを配慮する必要がある」など、多くの方策が示され、2学期の授業改善に向けて貴重な時間となりました。

 

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