第１回茶内地区小中合同研修会
22日の１学期終業式が行われた放課後に、「第１回茶内地区小中合同研修会」が実施されました。茶内中学校を会場にして、本校の教員と茶内中学校の教員が、校務分掌（教務部、指導部、研修部）と特別支援学級担当に分かれて、小・中学校で連携して何ができるかについて協議を行いました。教務部会では、主に総合的な学習の時間のカリキュラムの接続について、指導部では、主に小学校、中学校で統一して指導できる内容について、研修部では、主に中学校教員による乗り入れ授業の実施について、特別支援学級部会では、主にそれぞれの子どもの支援について協議が行われました。最後に全体で、各部会で協議された内容を共有しました。
多くの学校では、終業式が終われば個別に当該学期の振り返りを行い、長期休業期間の業務の準備に当たるなど、ある程度リラックスして時間を過ごしていると思います。しかし、本校と茶内中学校の教員は、研修を企画し実施する。そして、その研修を通して、自身のスキルアップを図るとともに、子どもたちのために何ができるかを追究しています。皆さんの研修に対する真摯な姿勢に感銘を受けたところです。本研修会の協議内容を、是非、２学期の実践に生かしてほしいと思うと同時に、そのような環境を整備していこうと強く感じました。
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