AED設置場所の表示

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 早いもので7月に入りました。さて、7月1日は何の日でしょうか。答えは「AEDの日」です。私は恥ずかしながら今朝のニュースで初めて知りました。「AED」とは、「自動体外式除細動器」の略称で、心配停止の際に機器が自動的に心電図の解析を行い、心室細動を検出した際は除細動を行う医療機器のことです。ほとんどの公共施設に設置されているはずです。今朝のニュースでは、ある山村の一人の住民が突然倒れ、周囲の人たちは、すぐにAEDを使おうと考えましたが、どこに設置してあるか分からず、尊い命を助けることができなかった、という内容が報じられていました。そこで、本校の状況を確認してみると、AED は職員室内に置いてありますが、住民の皆さんに本校が設置場所であることを知らせる表示等は何もありませんでした。このことを職員室で話題にしたところ事務職員の柴田さんが、すぐに「AED設置」のポスターを作成し、職員玄関と児童玄関、体育館玄関に掲示してくれました。校内では勿論ですが、本校の近隣で急に倒れた方がいた場合など、本校のAEDを活用していただけたらと思います。

 

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