全国体力・運動能力、運動習慣等調査

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 現在、本校では全ての学年で「全国体力・運動能力、運動習慣等調査」(対象は第5学年、その他の学年は「新体力テスト」)を実施しています。

この調査は、国が全国的な子どもの体力・運動能力や運動習慣・生活習慣等を把握・分析することにより、子どもの体力・運動能力や運動習慣等の向上に係る施策の成果と課題を検証し、その改善を図ることを目的とします。また、学校においても、本調査結果を活用し、子どもの体力や運動習慣等の状況を把握するとともに、課題に対応した施策の実施や体育の授業等の充実・改善に役立てることを目的とします。

実施内容は、実技(握力、上体起こし、長座体前屈、反復横跳び、20mシャトルラン、50m走、立ち幅跳び、ソフトボール投げ)と運動習慣、生活習慣等に関する質問紙調査になっています。

29日は蒸し暑い中、第6学年の子どもたちは「50m走」と「ソフトボール投げ」に取り組んでいました。小林教諭から本調査の趣旨等が説明された後、それぞれの種目についてのアドバイスがあり、子どもたちは、どうしたら自分のもっている力を発揮できるか、小林教諭のアドバイスを踏まえて練習に取り組み本番に臨んでいました。記録を更新する度に歓声が上がり、また、互いに言葉を交わしながら自身のベストスコアを目指していました。ここでも第6学年の子どもたちの人間力を垣間見ることができました。本調査は、4月に実施した全国学力・学習状況調査と並び重要なものです。体力の全国大会に臨んだ子どもたちの結果が楽しみです。

 

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〒088-1366 北海道厚岸郡浜中町茶内橋北西39番地
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