浜中町のごみ処理の現状について考える

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 22日に第4学年の社会科の授業において、浜中町役場住民環境課環境政策係長兼生活環境係長の小林雅博氏を講師に招聘して、「浜中町のごみ処理の現状」について考える学習が行われました。小林氏は、海洋プラスチックが環境に及ぼす影響について、クジラの体内から22㎏のマイクロプラスチックが発見されたことなどの具体例を示しながら説明しました。また、きれいな海にするために、何ができるかを、子どもたちに問いかけました。子どもたちからは、海岸のごみ拾いやポイ捨ての禁止、不法投棄の厳禁など、たくさんの考えが示されました。その後、浜中町の家庭ごみが1日約1066gであることなどを説明しました。子どもたちにとって、ゴミの問題が身近であること、浜中町の未来の環境を守るために、何ができるのかを考える貴重な時間となりました。引き続き、子どもたちは浜中町のリサイクルセンターを訪問し、浜中町の環境整備について学びを深めました。

 

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