中学校による乗り入れ授業

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 17日に今年度最初の「中学校による乗り入れ授業」が実施されました。この取組は、中学校教員の教科指導に関する専門性を小学校に導入し、小学校教育の充実を図るために実施されます。今回は茶内中学校の大島啄司教諭(保健体育)が本校の第6学年の子どもたちを対象に、中学校で大切にしている集団行動の力を身に付けることをねらいとした授業を実施しました。

 早速、子どもたちは1列から2列、4列と隊列を素早く組んでいく練習に取り組みました。大島教諭から、互いに気持ちよく取り組むための心構えや、失敗してもよいこと、些細なことでも認め合うことなどが伝えられました。子どもたちは終始笑顔で、互いの行動を認め合う声を出しながら一生懸命に取り組んでいました。最後に、4人グループで指示された内容を判断して動く活動に取り組みましたが、ここでも互いに気付いたことを語り合ったり、互いの頑張りを認め合う姿がみられたりするなど、第6学年の学級の力、子どもたち一人一人の気持ちのよさが表れていました。

 授業のまとめで、大島教諭が「早く皆さんと一緒に授業をしてみたい」と話されていました。「本校の顔」である第6学年の子どもたち。本校の自慢です。

 

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