プロから学ぶ

トップ > 茶内小学校 > プロから学ぶ

 16日の第6学年社会科の授業において、浜中町役場健康福祉課長の金澤剛氏に講師を務めていただきました。浜中町の未来の創り手となる子どもたちに、より質の高い学びを経験してほしいという思いから本校の小林教諭が企画し実現しました。

 子どもたちが事前に考えた8つの質問(浜中町の子育て支援や介護福祉など)に、金澤氏が回答していく展開で授業が進められました。子どもたちは、金澤氏から配付されたレジュメに、マーカーで線を引いたり、メモを取ったりしながら説明に聞き入っていました。運動会同様、日常の授業においても模範となる第6学年の子どもたちの姿がありました。金澤氏もときにはジェスチャーを交えながら、また自身の経験してきたことに基づいた具体例を提示しながら熱心に伝えていただきました。

 金澤氏の説明が終わった後も、子どもたちから「赤ちゃん訪問の担当者は誰ですか?」、「子ども条例を今後制定する予定はありますか?」、「子どもの医療費は町外の病院にも適用されますか?」などの質問が続きました。最後に湯浅さんが本時の学習をまとめて授業が終了しました。

 「プロから学ぶ」、改めて子どもたちにとって貴重な機会であると実感したところでした。そんな機会をこれからもつくっていきたいですね。

 

この記事に関するお問い合わせ先

浜中町立茶内小学校
〒088-1366 北海道厚岸郡浜中町茶内橋北西39番地
電話番号:0153-65-2252

お知らせアイコン