第２学年の挑戦～単元内自由進度学習～
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７日（火）から第２学年の子どもたちは、算数科において新しい単元「はこの形を調べよう」に入りました。この単元で子どもたちは、「単元内自由進度学習」に挑戦しています。単元で身に付けるべき力を確認するとともに、本単元でどうしても理解しなければならない事項については、全員で学習しますが、その後の課題解決やまとめは、自分のペースで進めていきます。単元の中に、複数のチェックポイントが設けられていて、成田教諭が子どもたち一人一人の学習状況を把握し、困り感がある子どもには個別に対応していきます。８日（水）から、本格的に「自由進度学習」が始まりました。課題をどんどん解決していく子ども、じっくり自分のペースで課題解決の取り組む子ども、分からない箇所は協働して解決しようとする子どもなど、様々な子どもたちの姿が見られました。学習進度は違いますが、明らかに全員が授業を自分事として捉え、主体的に授業に参画していました。第２学年では、先日、「自学・自習」、３人の子どもが教師役になって授業を進める折組も行っています。いつでも、どこでも、一人でも、学びを続けられる人になることを目指しての第２学年の挑戦は、とても貴重です。次期学習指導要領の改訂では、第２学年が取り組んでいる学習スタイルが重視されるとも言われています。挑戦の成果を発信するとともに、全教職員で第２学年の挑戦を共有したいと考えます。
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