小中合同研修会

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 16日(木)の放課後に、茶内中学校において「小中合同研修会」が行われました。先月に引き続き、小学校・中学校の研修部が集まり、小学校、中学校の「9年間を通して目指す子どもの姿」について協議しました。事前に、小学校、中学校のそれぞれにおいて、目指す子どもの姿の案を検討しました。小学校では、「主体性」「多様性」「自己調整」という資質・能力が示されました。中学校からは、「問題解決力」「主体性」「多様性」という資質・能力が示されました。協議の結果、「問題解決力」が「自己調整」の中の自分で課題解決を図るという力と同様であるということが確認され、小学校、中学校の「9年間を通して目指す子どもの姿」は、「『主体性』『多様性』『自己調整』を身に付けた子ども」と決定しました。そして、3つの資質・能力を身に付けた具体の子どもの姿については、発達の段階等を踏まえて、それぞれで設定することになりました。小学校については、次のとおりです。

◎「主体性」:夢や目標をもち、自ら学ぼうとする姿、様々なことに興味・関心をもち挑戦する姿、粘り強く取り組む姿

◎「多様性」:相手を尊重し、他者と関わり合う姿、様々な社会の変化に、柔軟な発想で対応する姿、自己実現・表現を図るため、情報を活用する姿

◎「自己調整」:他者と協働(共同)しながら、解決を図る姿、情報を取捨選択し、判断・決定する姿、自律(自立)心をもち、健康を保持増進する姿

 

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