交流授業週間③

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 9日(木)の3校時に津田教諭が第2学年で体育の授業を公開しました。「ボールゲーム(けりあそび)」という題材で、簡単なボール操作と攻めや守りの動きによって、易しいゲームをしていく内容でした。特徴的だったのは、45分間の中で、とても多くの時間、子どもたちが集中して体を動かしていることです。授業の終わりの子どもたちの表情は、体を思いっきり動かした爽快感に溢れていました。また、本時のめあてを子どもたちは前時の学習内容などから自分たちで決めていました。また、チームで作戦を考える場面では、自分の考えを自分の言葉で伝えたり、友達の考えを尊重したりするなど、子どもたちが主体的に授業に参加している姿が多く見られました。普段から津田教諭は、「子どもが主語になる授業」について勉強しています。先輩教師の授業を参観し質問攻めにしたり、自身の授業を参観してもらって多くのフィードバックをもらったり、先進事例が掲載されている書籍を購入し熟読したりするなど、日々、努力を重ねています。本時の子どもたちの姿から、努力の成果が見えたのではないでしょうか。自身は「まだまだ課題ばかりです」と言っていますが、確実に一つ一つ課題を克服している姿は立派だと思います。将来が楽しみな教員の一人です。保護者、地域の皆さん、授業参観などで津田教諭の授業を参観した際は、是非、お声掛けください。

 

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