冬の縦割り遊び

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 8日(水)のわくわくタイムに、「冬の縦割り遊び」が行われました。10時なると子どもたちはスキーウェアなどを着込み駐車場に集まりました。グループごとに整列すると、第6学年の子どもたちのリーダーシップで、グループでどんな遊びをするか話し合いました。遊びの内容が決まったグループからグランドに下りて、「遊び」が始まりました。色水が入ったペットボトルに雪玉を当てる「的あて」や、前日に松原さんが造成した雪山を滑り降りたり、雪だるまを協力してつくったり、誰も踏み込んでいない雪面を歩き回ったりするなど、たくさんの遊びがグランド中で行われました。どのグループからも元気な子どもたちの歓声が聞こえてきました。今回の縦割り活動においても、第6学年の子どもたちのリーダーシップが輝いていました。自分たちがやりたいことより、下級生がしたいことを優先してくれました。少しでも不安な顔をしている下級生がいると寄り添って優しい言葉をかけてくれました。下級生が熱心に遊びに取り組んでいると、「頑張っているね」と伝えてくれました。縦割り活動において、第6学年の子どもたちの姿からたくさんの大切なことを学ぶことができます。その姿は確実に下級生に引き継がれると確信しています。第6学年の子どもたちと過ごす時間が日に日に短くなっています。第6学年の子どもたちと過ごす時間を大切にしたいですね。

 

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