交流授業週間

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 3日(金)2校時目に第5学年において、清水教諭の算数科の授業が公開されました。これは本校の研修部か企画してくれた「交流授業週間」の一環です。たくさんの教職員が時間の都合をつけて第5学年の教室に集まりました。清水教諭から本時の問題が提示されると、既習事項等を踏まえて子どもたちが課題を設定しました。本時で解決しなければならないポイントの共有ができると、全員が一斉に課題解決に向けて思考を始めました。清水教諭は机間指導をしながら、子どもたちの学習状況を把握するとともに、困り感を抱えた子どもに解決の方向性を気付かせるアドバイスをしていました。課題解決中、子どもたちから「このやり方があったか!」、「本時のポイントの意味をもう一度考えてみよう」、「別の方法でもできないかな?」など、たくさんの貴重なつぶやきが聞こえてきました。ロイロノートを活用して、互いの考えを交流した後、子どもたちは見事に課題を解決しました。清水教諭は本校の研究部長であり、授業づくりが秀逸ですが、それ以上に、子どもたちが主体的に課題の解決を図る姿が印象的でした。「交流授業週間」は今後も継続され、この後、高橋教諭、津田教諭、手代木教諭、岡村教諭が授業を公開します。3学期は校内研修にとって、言わば「閑散期」です。その時期に「交流授業週間」を企画する研修部、そして、それに応えて授業改善を継続する教職員、本校の自慢です。

 

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