第2回学校経営指導訪問
２日（木）に第２回学校経営指導訪問が実施されました。これは釧路教育局義務教育指導監（学校経営のプロフェッショナル）が釧路管内の全ての小・中学校、義務教育学校を年間２回訪問し、校長の学校経営の状況を確認するとともに指導助言を行います。このことを通して、管内教育の質の向上を実現させるために実施されます。11時過ぎに、釧路教育局義務教育指導監の福原克洋氏と浜中町教育委員会指導室長の伊藤善一氏が来校されました。福原氏から本校の授業を参観したいとのリクエストをいただいたので、全学級の授業を参観していただきました。子どもたちはいつもとおり、一生懸命に授業に取り組んでいました。子どもたちにとって知らない来校者が授業を参観すると、緊張して普段の力を発揮できないことがありますが、本校の子どもたちは堂々と普段の姿を見せてくれました。授業参観後、福原氏から「積極的に授業に参画している子どもたちは素晴らしいですね。先生方は子どもたちの主体性をうまく引き出してますね」との言葉をいただきました。その後、私から学校経営の現状や、これまでの成果、課題等を説明しました。教職員や子どもたちの力を十分に引き出すこと、学校課題の解決にスピード感をもって取り組むこと、次年度の展望に具体性をもたせることなど、多くの御示唆をいただきました。子どもたち、そして、教職員の頑張りを認めていただいたこと、ありがたく思いました。課題は校長であることを認識できたことが大きな成果でした。
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