小中合同研修会
30日（月）の放課後に、本校を会場として茶内中学校との「第２回小中合同研修会」が開催されました。本会ですが、本来であれば12月23日に、本校と茶内中学校の教職員は本校に集まり、小学校・中学校の「９年間を通しで子どもたちがどんな力を身に付けるか」を検討するワークショップを行う予定でしたが、当日が悪天候だったため延期としました。そして、今回は、それぞれの学校で事前に「９年間を通した子どもの姿」についてのワークショップを行い、そのアイディアを持ち寄って研修部を中心に協議を行いました。互いに持ち寄ったアイディアを融合させるのか、それとも改めて９年間の子どもの姿をイメージしたワークショップを行うのかなど、協議は難航しました。結局、結論が出ないまま次回（２月16日）の実施を確認して終了しました。「９年間を通して目指す子どもの姿」を決定することの重みを改めて実感した協議となりました。そして、小・中学校でともに目指すゴールの重要性について、しっかり認識し、苦労してでも導き出そうとしている小・中学校の教職員の姿に頼もしさを感じました。次回の協議につながる貴重な時間ではなかったでしょうか。
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