図書ビンゴカードマスターへの道
20日（金）の朝の職員打合せにおいて、学校図書担当の岡村教諭から「読書ビンゴカード」の取組の連絡がありました。本校の図書スペースにある本をたくさん読んで、読書ビンゴカードマスターを目指すという企画です。ビンゴのマスに指定された本の種類（例えば、物語や絵本、棚番号〇番から〇番に置いてある本など）に従って本を読んでいきます。そして、読んだ本のタイトルと感想を記入してマスが埋まっていくというルールです。子どもたちが本に親しむきっかけになってくれたらと思います。全国学力・学習状況調査等において、毎年、子どもたちの読書習慣が課題となっています。この課題の改善という意味もありますが、本を読むことで、知識が増えたり、感受性が豊かになったり、読解力が磨かれたりするなど、子どもたちがこれからの社会を生きていく上で大切な力を育むことができます。また、本校の図書スペースの蔵書は、種類が多く、子どもたちの興味・関心を高めたり、情操を豊かにしたりする本がたくさんあると、絵本の読み聞かせスタッフの皆さんに評価していただいています。一人でも多くの「マスター」が誕生することを期待したいと思います。
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