初日から真剣に勉強
校長室には応接セットがありますが、そのテーブルの上に、11月から毎朝、第４学年の自学ノートが置かれるようになりました。３学期の初日も２学期同様にたくさんの自学ノートが置かれていました。置かれてある自学ノートを眺めていると、子どもたちの気持ちが冬休みモードから学校生活モードに切り替わったことが分かります。３学期の初日は、道教委主催の研修会などがあり、３名の教員が不在でした。私も第３学年と第６学年の自習監督に入りました。各学級担任から課題等が示されているので、その内容を伝えると、どちらの学年も全員が真剣に課題解決に取り組んでいました。自力解決に至らない課題があると、複数のグループが自然にできて互いの考え等を交流していました。どの学年も２学期の後半からはっきりと自立している姿が見られるようになりましたが、３学期に入ってその姿がより顕著になったと感じました。子どもたちは次の学校、次の学年へ進む準備を着実に進めているようです。
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