救命入門講習

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 11日(水)に浜中町総合体育館アリーナにおいて、浜中町学校保健協議会主催の学校保健研修会が行われました。本校からの11名をはじめ、町内の各学校から約70名の教職員が参加し、浜中消防署の職員の皆さんの指導の下、救命救急における「心肺蘇生」の基礎を学びました。初めに、消防署職員の佐々木さんがテキストに基づいて、AEDを活用した心肺蘇生の流れを説明してくれました。その後、4つのグループに分かれて、心肺蘇生の実践に取り組みました。急病の方が目の前にいることを想定して、安全の確認から胸骨圧迫、AEDの使用までの流れを清水教諭や津田教諭、岡村教諭、成田教諭が実際に体験しました。私をはじめ他の教職員は全員が胸部圧迫だけ体験しました。学校で緊急事態が発生したとき、真っ先に子どもたちの命を守る必要があります。何事も起こらないことが一番ですが、もし緊急事態が発生したとき、本研修の成果を確実に生かして、子どもの命を守るとともに、安全の確保に努めたいと考えます。

 

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