第４回茶内地区学校運営協議会
６日（火）、茶内中学校を会場に「第４回茶内地区学校運営協議会」が開催されました。全学級の授業参観の後、生徒会役員の加藤碧莞さん、山本あかりさん、神林隼さんが、茶内中学校の様々な取組についてパワーポイント資料を活用して説明してくれました。原稿なしで自分の言葉で説明してくれ、さすが中学生でした。その後、茶内地区の子どもたちの課題の一つであるメディア依存について、２つのグループに分かれてワークショップを行いました。家庭でのルールづくりや基本的な生活習慣の確立、メディアに関する研修の実施などの他に、2030年代を社会人として生きる子どもたちであることを踏まえ、町内全体で推進する「デジタルシチズンシップ教育」や、将来の自分の姿を明確にイメージした「キャリア教育」の推進、日常の授業改善と家庭学習の連続、小中連携、心理的安全性を醸成した環境整備などの考えも示されました。委員の長岡さんがメディア関連の知識が豊富であり、今回の熟議を踏まえて茶内地区としてのメディア活用のルールづくりに尽力してくださるそうです。次回は今年度の最後の学校運営協議会となります。
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