中学校教員の乗り入れ授業

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 30日(水)の5校時に第6学年で、中学校教員による乗り入れ授業が実施されました。今回は茶内中学校の小野幹男教諭が社会科の授業を行いました。「徳川家康の関ケ原の戦いの謎について」というテーマで、教科書には載っていない詳細な史実や逸話を話してくれました。例えば、徳川秀忠が参戦する予定であったが、真田幸村によって阻まれたこと、小早川秀秋が石田三成を裏切って家康側についたこと、石田軍の方が、兵力が大きかったこと、家康は関ヶ原の戦いで暗殺されていて影武者が暗躍していたことなどの情報が提供されました。子どもたちは、初めて聞く話に興味津々という様子で、小野教諭の話に聞き入っていました。日本刀のレプリカも展示され、多くの子どもが実際に手に取り感触を確かめていました。7月には第6学年の子どもたちが中学校を訪問し、保健体育の授業を体験しました。今回の乗り入れ授業も含めて、中学校の学習に大きな期待を抱いたのではないでしょうか。

 

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