食の指導

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 22日(火)の4校時に第5学年で「食の指導」が行われました。安住養護教諭の指導の下、「食事のマナー」について学びました。普段の食事において、どんなことに気を付けているかの問い掛けに、子どもたちから「箸の持ち方を正しくする」、「肘をつかない」、「きちんとした姿勢で食べる」、「食事中、トイレに行かない」などの声が聞かれました。そして、「マナー」の意味(心配りや気配り)を共有した後、岡村教諭が給食を食べるときの悪い事例を演じ、そこから食事のマナーについての学びを深めました(岡村教諭の演技は抜群でした)。なぜ、岡村教諭の食べ方がいけないのか、子どもたちは理由を明確にして答え、悪い姿勢で食事をすると、心臓や内臓を圧迫すること、消化に影響することなどを学んでいました。早速、本時で学んだことを当日の給食で試しました。人が成長していく過程で、食事がいかに大切であるか、私自身も認識を新たにしたところでした。「食の指導」は全学年で実施されます。子どもたちは、学校での学びを家庭でも生かそうとすると思います。そんな子どもたちを見守ってあげてください。そして、今後も学校と家庭で、子どもたちに「食」の大切さを伝え続けていきたいと考えます。

 

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