校内公開研究会

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 21日(月)に「校内公開研究会」が実施されました。本来であれば、17日(木)に管内から30名の校長、主幹教諭、教諭の皆さんに参加していただき「公開研究会」として実施する予定でしたが、学校閉鎖のため、規模を縮小して実施しました。

 当日、3校時に第3学年で算数科の授業が公開されました。本校の全教職員(実習生の石井さんを含む)が授業を参観したことで子どもたちは緊張していましたが、すぐにその雰囲気に慣れ、いつも通り積極的に発言したり、友達と課題について協議したりしていました。本時は分数の加法(足し算)の学習でしたが、最初から最後まで課題を自分事と捉えて解決に全力を注いでいました。学級担任の稲村教諭の教材研究も見事でしたが、子どもたちが学びに対して自走している姿が随所に見られる素晴らしい授業でした。

 放課後に本校の全教職員(実習生の石井さんを含む)が参加して、研究協議を行いました。3グループに分かれて、当日に公開された第3学年の算数科の授業について、研究主題を踏まえて成果と課題を検証し、今後の校内研究の方向性を模索しました。全教職員が当日の授業について、協議の柱に基づいて多様な意見等を出し合い、活発な協議となりました。

 4月から本校の校内研究に参加させてもらってますが、とても質が高いと実感してます。今後は、校内研究の成果を踏まえた授業が各学級で展開されます。来週から授業参観が始まりますので、是非、本校の授業を多くの保護者や地域の皆さんに御覧になっていただきたいと考えます。

 

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