体験してみませんか
水曜日の朝８時、本校は静寂に包まれます。19日はまさに静寂でした。静寂の中から聞こえてくる心地よい声、読み聞かせに来ていただいている皆さんの声です。第１学年から第４学年の教室（第５・６学年は自主的に読書）を覗いてみると、読み聞かせスタッフの皆さんの声に聞き入っている子どもたち、前かがみになって、食い入るように来ている子どもたち、読み聞かせの世界にどっぷり浸っている姿がたくさん見られます。毎週水曜日は、図書スペースの本の貸し出し冊数や立ち寄る子どもの人数がとても増えるそうです。スタッフの皆さんに聞いてみたところ、読み聞かせは子どもだけではなく、私たち大人にとってもよい効果があるそうです。家庭における読書習慣の確立が本校の課題になっています。子どもが本を読むことも大切ですが、私たち大人がもっと読書の楽しさを実感する必要があるのではないでしょうか。毎週行われている絵本の読み聞かせ、その中に大人が読書の楽しさを実感できるヒントがあると思います。保護者や地域の皆さんも、本校で行われている絵本の読み聞かせを体験してみませんか。
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浜中町立茶内小学校
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