まだまだ冒険は続く
ノルウェーで研修中の乃枝瑠さんが作成している「ノエノル通信の最終号」についての話題を先日お伝えしたところですが、この度、第４学年の子どもたちが、児童玄関近くの窓に、「ノエノル通信の最終号」のコーナーをつくってくれました。タイトルは、「まだまだ冒険はつづく」です。乃枝瑠さんがノルウェーに旅立つ前、みんなの広場で子どもたちに挨拶しましたが、そのとき、ノルウェーでの研修を「冒険」に例えていました。子どもたちは、そのことをちゃんと覚えていて、タイトルにしたのだと思います。また、「通信の発行は終わるけど、乃枝瑠さんとのつながりは、これからも続きますよ」、そんな思いも感じられます。人との出会い、そして、つながりを大切にしていこうとする第４学年の子どもたちの姿勢に気持ちが温かくなるとともに、これからの時代を生き抜いていく頼もしさも感じます。
先日、本校と乃枝瑠さんが働くノルウェーの農場と遠隔システムを活用して外国語の授業を行いましたが、そのときの、高橋教諭がこのコーナーの設置について、乃枝瑠さんに伝えました。乃枝瑠さんがとても感動していた姿が印象的です。
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