校舎内が芸術館に
22日（土）の「茶内アートコレクション2022」に向けて、11日（火）から特別日課が始まりました。茶コレのねらいを達成するために、何をすべきか、各学級で知恵を絞って各種の練習等が本格化します。体育館にピアノが搬入されたり、山台が設置されたりして、校舎内も茶コレに向けた雰囲気が整ってきています。そんな中、校舎内を歩いていると、各教科等で子どもたちが作成した様々な作品が展示されていることに気付きます。校舎内が素敵な「アートコレクション」でいっぱいで、茶コレに向かう雰囲気を盛り上げています。職員室を出たホールには、第１学年の自分の好きな物をデザインした作品が展示してあります。パンやケーキなどを型取ってつくられていますが、オリジナルの模様が入っていて見る人の興味を引きます。また、互いのよいところを付箋紙に書いて貼ってあったり、頑張ったことをまとめたメモがあったり、いつまでも見ていられます。図書スペースには、第２学年の図画工作の作品が展示してあります。大きな紙の中に柔らかい素材を詰め込んで、折り紙や色画用紙などを使って装飾してあります。「ドクターフィッシュ」や「にじいろカブト」など、ユニークな名前が付けられています。見事な芸術作品です。２階に上がると第５学年の教室の中に俳句が、廊下の壁の掲示板には、「大造じいさんとガン」という国語の単元で学習した物語の「山場」について、各グループで学習した成果が掲示されています。第６学年の教室の前には、「小物入れ」と「エプロン」が展示されています。どれもオリジナリティが高い作品です。
「茶内アートコレクション2022」にお越しの際は、体育館で披露される発表はもちろんですが、各学年の芸術作品を堪能してください。
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