第３回茶内地区学校運営協議会
７日（金）に本校を会場に「第３回学校運営協議会」が開催されました。当日は「授業参観」、「浜中町教育委員会からの説明」、「ワークショップ」の３部構成で協議会が進められました。最初に、第１学年から第６学年までの授業を参観していただきました。本協議会においては、実に令和元年度以来の授業参観だったそうです。第６学年の授業は道徳でしたが、子どもたちが端末を活用して、発問にたいする自分の考えをまとめ、交流する場面がありました。本校におけるGIGAスクール構想推進の一端を御覧になっていただく機会となりました。ある委員の方から、「ICTの活用によって、子どもたちの学びがより主体的になりますね」という言葉をいただきました。次に、浜中町教育委員会から、佐藤教育長と安住総務係長にお越しいただき、「浜中町における将来の学校配置」について説明していただきました。今後、本町においても人口減少が加速していくことなどを踏まえ、学校配置の在り方を早急に検討する必要があり、その中で、義務教育学校や小中一貫教育学校の設置が有効ではないかとの内容でした。今後、地域住民の皆さんの意見等を参考にしながら検討を進めていくとのことでした。最後に、前回の本協議会において決定した茶内地区として目指す子どもの姿「夢をもち、その実現に向けて挑戦できる子ども」を実現するために、本協議会として何ができるかを明らかにするワークショップが行われました。今回は特に、「家庭における読書」について協議を行いました。「図書館司書による親子で読める本の紹介」や「学校図書スペースの開放」、「家庭におけるゲーム的要素を取り入れた取組」など、多くのアイディアが出されました。
委員の皆さんの地域の子どもたちのために何かしたいという熱い思いを再確認した時間でした。
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浜中町立茶内小学校
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