11月24日 茶内第一小学校閉校記念式典が挙行されました

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 11月24日、茶内第一小学校で閉校記念式典が挙行されました。
 茶内第一小学校は、大正11年に私設簡易教育所として開校し、地域とともにある学校としてコミュニティの中心を担ってきましたが、来年3月31日をもって96年にわたる歴史のページを閉じることとなります。
 この日は、卒業生や保護者、関係者、地域の方々約200人が出席し、全員で閉校を惜しみながら校歌を斉唱しました。

児童会長あいさつ

 松本町長は、「統合後の児童の教育環境整備に最善の努力をする」と語り、籏校長先生は「私たち大人が子どもたちの教育環境を整えたいと考えて判断したのだから、閉校はさびしいことではあるが悲しいことではない。茶内小学校へ向かって夢と希望を持ち、前向きに向かっていく子どもたちを心から応援したい」と話しました。

 児童会長の松家さんは、「茶内第一小学校の卒業生ということにうれしさとさびしさを感じています。ここには語り切れないほどの思い出があります。4月から卒業生、在校生ともに新たなスタートを切る。この学校もみんなが集まれる場所に生まれ変わってほしい。私はこの小学校で卒業を迎えられることを誇りに思っています」と時折声を詰まらせながらながら語りました。

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