7月25日 浜中消防署が全国消防救助技術大会に出場します

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 7月25日、浜中消防署が全国消防救助技術大会に出場することから役場を訪れ、町長へ報告を行いました。

 浜中消防署は、7月15日に札幌市で行われた第46回全道消防救助技術指導会において、「ほふく救出」で出場し、道東(釧路・根室・十勝・オホーツク)で一番早い46秒5のタイムで、また、持ち点300点のところ減点なしの300満点を記録し、8月23日に宮城県で行われる第46回全国消防救助技術大会に出場することが決まりました。
(写真の賞状は減点のないチームにのみ贈られるものだそうです。)

 ほふく救出は、1人が空気呼吸器を着装して長さ8メートルの煙道内を検索し、要救助者を屋外に救出した後、2人で安全な場所まで搬送する。要救助者役を含め、3名で行われる競技です。

 川原亮隊長を筆頭に、小山内傑消防士、吾妻郁弥消防士、飯島竜樹消防士が出場します。

 川原隊長は「北海道の代表として出場するので、40秒台を目標にこれからも訓練を重ね、いいタイムを出してきたい」と語り、小山内消防士は「先日行われた大会でも、減点なく、賞状を持ち帰るのが最低条件で頑張ってきた。これから1か月、士気を上げて頑張っていきたい」、飯島消防士は「体重、健康管理に気を付け、万全のコンディションで大会に臨みたい」とそれぞれ抱負を述べました。

 松本町長は「長いこと訓練してきた結果だと思います。しっかりと結果を残せるよう、頑張ってきてください」と激励しました。

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