11月30日 茶内小学校で健康なからだづくりについての講話を実施

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 11月30日、茶内小学校5年生の教室で、健康な体づくりについて講話が行われました。
 この講話は肥満がもたらす影響や予防についての啓発とともに、健康に対する理解と意識の向上を目的として町保健師が計画し、今年度はじめて実施されました。
 浜中診療所長の加藤励先生を講師として、小児生活習慣病健診の対象である5年生に、未来の自分の体を考えて今からできること、気をつけるべきポイントが語られ、実際に体を動かした体験も行われました。扁平足予防として、野球ボールなどを使い足の裏で転がす運動や、足つぼマットの上を歩く体験では児童たちの楽しそうな様子がうかがえました。他にも、依存に関するお話もあり、ふだんの食事や間食などに加えて、スマートフォンやゲーム、薬物依存の危険性についても触れられました。
 最後に行われたアンケートで児童の皆さんは、「好き嫌いでも肥満になることが分かった」・「生活リズムを整える」・「いろいろな運動をしたい」といった回答をし、健康への関心と理解が見られ、これからの健やかな成長に期待されます。

肥満予防
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