タブレットを使って動画を見よう！
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体育館入り口の壁に、新体力テスト等の学校・学年記録を掲示していることを先日お知らせしたところですが、その壁の向かい側の掲示板に、「タブレットを使って動画を見よう！」というコーナーが新たに設置されました。新体力テストの８種目（握力、反復横跳び、上体起こし、立ち幅跳び、長座体前屈、20ｍシャトルラン、ソフトボール投げ、50ｍ走）のそれぞれの種目の練習方法について文字で解説しています。そして、文字解説に加えて、子どもたちに配付されているタブレットで、カードに記載されている「QRコード」を読み取ると、その種目の練習の仕方の動画を見ることができる仕掛けになっています。特に、ソフトボール投げについては、このコーナーの設置を企画した津田教諭と親交のある服部勝太氏（ドッジボール日本代表主将）が、ドッジボールという競技を通して、ボールの効果的な投げ方について解説（動画）してくれます。
体力向上は、全道はもとより本校にとっても、学力向上同様、喫緊の課題です。７月に新体力テストを実施して、それで終わりではなく、年間を通して体力向上に取り組むこと（PDCAサイクルの確立）が大切です。２学期の間、このコーナーに提示された各種目のカードを積極的に活用して、自身の課題の種目の克服に挑戦してほしいと思います。そして、冬に改めて新体力テストに取り組み、子どもたちが自身の成長を実感してくれたらと願っています。
この取組を企画したのは、３月に大学を卒業して、４月に教諭として本校に着任した津田教諭です。津田教諭の豊かな発想と力強い実行力に驚くとともに、学校づくりにとって、若手教員の活躍が大切であることを改めて実感したところです。
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