避難訓練・冬季編
18日（水）５校時に、火災を想定した避難訓練が行われました。「２階の理科室から出火」との放送が流れると、子どもたちは整然と整列し、最も安全な経路を考えて避難していました。グランドは積雪状態なので、実際には屋外には避難できませんでしたが、グランドを想定した体育館に全員の集合に要した時間は約２分間でした。学級担任の支援もありましたが、子どもたちは押し合ったり、走ったり、話したりすることなく、訓練に参加していました。当日は、午前中に今シーズン最初のスケート学習もあり、子どもたちはかなり疲れていたと思います。そんな中でも、しっかりした姿勢で避難訓練に臨むことができる子どもたちは立派だと思います。体育館に集合した子どもたちに、私から子どもたちに「自分の命は自分で守る」を前提として、①日常的な避難経路の確認、②非難に要する時間の意識、③避難中は「押さない」「走らない」「しゃべらない」の頭文字を取った「おはし」ルール、の３点についてお願いしました。
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