校内芸術館

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 授業参観などのため、校内を回っていると、各教室はもちろんですが、廊下やホールなど至る所に、子どもたちが図画工作の授業で作り上げた作品や、各教科で学んだ成果のまとめ、修学旅行の出来事をまとめた新聞、第6学年の自学ノートのモデル例など、多種多様な作品に出合うことができます。第6学年が作成した「修学旅行新聞」は、自分も同行していたので、いろいろな場面が思い出され、ついつい読み込んでしまい時間があっという間に過ぎ去ります。第5学年の廊下の掲示版には、「大造じいさんとガン」という有名な国語の単元の成果物が掲示してあります。この物語の「山場」はどこかなどがまとめてありますが、子どもによって「山場」が違います。同じ物語を読んでいても、感じ方が違うというのは、それだけ子どもたちが多様な視点をもって物語を読んでいるということです。一つ一つの作品がとても興味深いです。第4学年の教室の前には、第6学年の自学ノートのモデルが示されています。モデルとなるノートの使い方が展示してあったり、実際に3人の第6学年の子どものノートが置かれていたりします。1階には、第1学年から第3学年の図画工作の作品が並んでいます。それぞれにカードが添えられていて、工夫した点や苦労した点などが示されています。

 明日から「事業参観」と「学級懇談」が始まります。御来校の際、是非、子どもたちの力作を御覧ください。学校を回っていただくと、「芸術館」を実感していただけると思います。

 

 

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浜中町立茶内小学校
〒088-1366 北海道厚岸郡浜中町茶内橋北西39番地
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